【中学受験2022】横浜サイフロ6.51倍、川崎高附属4.08倍

 横浜市教育委員会は2022年1月14日、横浜市立高等学校附属中学校の志願者数集計結果を公表。横浜サイエンスフロンティア高校附属中学校の競争率は6.51倍で、前年から0.22ポイント減となった。その他、川崎市教育委員会も川崎高等学校附属中学校の集計結果を公表している。

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2022年度横浜市立高等学校附属中学校の入学者の募集に係る志願者数集計結果
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 横浜市教育委員会は2022年1月14日、2022年度横浜市立高等学校附属中学校の志願者数集計結果を公表。横浜サイエンスフロンティア高校附属中学校の競争率は6.51倍で、前年から0.22ポイント減となった。その他、川崎市教育委員会も川崎高等学校附属中学校の集計結果を公表している。

 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校の募集定員は80人(男子・女子各40人)。志願者数集計結果によると、横浜サイエンスフロンティアの志願者数は前年度比17人減の521人(男子290人・女子231人)。倍率は前年度比0.22ポイント減の6.51倍。男女別では、男子7.25倍・女子5.78倍。

 横浜市立南高等学校附属の募集定員は160人(男子・女子各80人)。志願者数は、前年度比61人減の860人(男子353人・女子507人)。倍率は前年度比0.38ポイント減の5.38倍。男女別では、男子4.41倍・女子6.34倍。

 川崎市立川崎高等学校附属中学校の募集定員は120人(男女別定員は設けない)。川崎市教育委員会が1月14日に発表した志願者数集計結果によると、志願者数は前年度比8人増の489人。倍率は前年度比0.07ポイント増の4.08倍だった。

 その他、神奈川県教育委員会も1月14日、神奈川県立中等教育学校の入学者の募集に係る志願者数集計結果を公表。県立相模原の志願者数は前年度比60人減の1,062人で、倍率は前年度比0.37ポイント減の6.64倍。県立平塚の志願者数は前年度比138人減の772人。倍率は前年度比0.86ポイント減の4.83倍。

 神奈川県内の公立中高一貫校はいずれも2月3日に検査を実施する。合格発表は2月10日。

《田中志実》

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