【高校受験2022】和歌山県立高、一般選抜の出願状況(確定)桐蔭1.03倍

 和歌山県教育委員会は2022年3月3日、令和4年度(2022年度)和歌山県立高等学校入学者選抜における一般選抜・スポーツ推薦本出願状況を公表した。3月3日現在、全日制課程は入学者枠6,042人に対して出願者数は5,368人、出願倍率は0.89倍だった。

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令和4年度和歌山県立高等学校入学者選抜実施状況
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 和歌山県教育委員会は2022年3月3日、令和4年度(2022年度)和歌山県立高等学校入学者選抜における一般選抜・スポーツ推薦本出願状況を公表した。3月3日現在、全日制課程は入学者枠6,042人に対して出願者数は5,368人、出願倍率は0.89倍だった。

 一般選抜・スポーツ推薦は、3月2日と3日に本出願を受け付けた。全日制課程は入学者枠6,042人に対して、一般選抜5,255人、スポーツ推薦113人の計5,368人が出願し、出願倍率は0.89倍だった。

 学科別の出願倍率は、普通科0.95倍、農業に関する学科0.42倍、工業に関する学科0.82倍、商業に関する学科0.96倍、保健体育に関する学科0.83倍、理数に関する学科0.34倍、国際交流に関する学科0.93倍、看護に関する学科0.75倍、人文に関する学科0.58倍、総合学科0.79倍。

 出願倍率がもっとも高かったのは、和歌山工業(建築)1.33倍。ついで、海南(普通/海南校舎)1.31倍、向陽(普通)1.31倍、田辺工業(情報システム)1.20倍、神島(経営科学)1.20倍、那賀(普通)1.20倍。この他、桐蔭(普通)1.03倍、海南(教養理学)0.35倍、橋本(普通)0.97倍、星林(普通)1.03倍等。

 一般選抜・スポーツ推薦は今後、学力検査を3月9日、面接・実技検査等を3月10日に実施。合格者発表は3月17日。

《桑田あや》

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