第111回看護師国家試験(2022年)3/25午後2時合格発表

 厚生労働省は2022年3月25日午後2時、第111回看護師国家試験の合格者を発表する。試験の合格者は、厚生労働省Webサイトの資格・試験情報ページに受験地と受験番号が掲載される。

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 厚生労働省は2022年3月25日午後2時、第111回看護師国家試験の合格者を発表する。試験の合格者は、厚生労働省Webサイトの資格・試験情報ページに受験地と受験番号が掲載される。

 第111回看護師国家試験は2月13日、北海道、青森県、宮城県、東京都、新潟県、愛知県、石川県、大阪府、広島県、香川県、福岡県および沖縄県の試験会場で実施された。

 試験科目は、「人体の構造と機能」「疾病の成り立ちと回復の促進」「健康支援と社会保障制度」「基礎看護学」「成人看護学」「老年看護学」「小児看護学」「母性看護学」「精神看護学」「在宅看護論および看護の統合と実践」の10科目。

 受験資格は、4年制大学や看護師養成所、厚生労働省指定校で看護師になるのに必要な学科を修めて卒業した者(卒業見込者を含む)や3年以上業務に従事している准看護士等。

 試験の合格者は3月25日午後2時、厚生労働省Webサイトの資格・試験情報のページに受験地と受験番号を掲載する形で発表。合格者に対しては、合格証書が郵送される。

 2021年に実施された第110回看護師国家試験では、6万6,124人が受験し、5万9,769人が合格。合格率は90.4%であった。

 厚生労働省Webサイトでは、合格発表とあわせて、合格率や合格者数、受験者数、学校別合格者数等も発表予定。リセマムでは3月25日午後2時以降、第111回看護師国家試験合格速報学校別合格状況をそれぞれ記事化して公開する。

《奥山直美》

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