京都丹後鉄道、QR定期券・回数券…乗り越し精算もスマホで

ウィラートレインズは、「mobi Community Mobility」アプリで提供するQR決済システムの新サービスとして、京都丹後鉄道(丹鉄)のQR定期券およびQR回数券の販売を3月30日より開始した。

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ウィラートレインズは、「mobi Community Mobility」アプリで提供するQR決済システムの新サービスとして、京都丹後鉄道(丹鉄)のQR定期券およびQR回数券の販売を3月30日より開始した。

ウィラーグループでは、月額5000円でエリア乗り放題のAIシェアリングモビリティサービス「mobi(モビ)」を渋谷区(東京)、千種区(名古屋市)、京丹後市(京都)、北区・福島区(大阪市)で展開。今回、その公式アプリ・mobi Community Mobilityの新サービスとして、京都丹後鉄道(丹鉄)にQR定期券/回数券を導入する。

新サービスでは、mobi Community Mobilityアプリをインストールして、会員およびクレジットカード登録を行えば、誰でも簡単にアプリ上でQR定期券/回数券を購入できる。QR定期券は通勤が1か月、3か月、6か月の3種類、通学はさらに12か月を加えた4種類。QR回数券は11回券となる。ただし、通学定期はアプリ、通学証明書、クレジットカード決済についての同意書を用意の上、駅窓口での購入となる。

利用方法は乗降時にQRコードをかざすだけ。スマートな移動を実現する。また定期券区間外の乗り越し精算も面倒な窓口等での現金支払いは不要。QRコードをかざすだけで即時決済が可能となり、利便性が向上する。

京都丹後鉄道、QR定期券・QR回数券を導入…乗り越し精算もスマホでOK

《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》

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