関大セミナー「理工系学部の学び」「コロナ禍の日常」高校生募集

 関西大学 社会連携部 高大連携センターは、高校生対象の「理工系学部の学びを体験してみよう!」「Withコロナ~コロナ禍の日常生活~」の2セミナーを2022年6月、関西大学千里山キャンパスで開催する。参加無料。事前申込制。

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関西大学 高大連携セミナー「理工系学部の学びを体験してみよう!」
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 関西大学 社会連携部 高大連携センターは、高校生対象の「理工系学部の学びを体験してみよう!」「Withコロナ~コロナ禍の日常生活~」の2セミナーを2022年6月、関西大学千里山キャンパスで開催する。参加無料。事前申込制。

 セミナー「理工系学部の学びを体験してみよう!」では、関西大学のシステム理工学部・環境都市工学部・化学生命工学部の学びを通して、理工系の楽しさを実感してもらうために開催する。日程は、6月11日・18日・25日の3日間。原則、全3回参加できる高校生を対象とする。申込締切は、5月24日。定員は45名(定員を超えた場合は抽選)。

 当日の講義は、6月11日が「石鹸膜の数理」「食生活と健康の関係」、6月18日が「小さなすまいを考える」「金を選択的に分離・回収する技術~都市鉱山リサイクルの研究~」。6月25日は実験形式で「自然界にあるナノレベルの構造を作ってみよう!」「フィルタのはたらきを観察しよう」「安全・安心なコンクリート構造とは?」「光と色の化学」のうち、いずれか1つを選択して体験することができる。

 セミナー「Withコロナ~コロナ禍の日常生活~」は、関西大学の3つの学部の視点から "Withコロナ"に迫り、大きな影響をもたらし続けるコロナ禍の日常生活について、一緒に考える機会を提供する。日程は、6月11日・18日の2日間。原則、全2回出席できる高校生を対象とする。申込締切は、5月31日。定員60名(申込多数の場合、抽選)。

 6月11日は、オリエンテーション後、経済学部の松田絢子准教授が「コロナ禍の生活や社会を経済学的に考える」をテーマに登壇する。6月18日は、法学部の坂本治也教授が「コロナ禍の中の政治参加のゆくえ」、環境都市工学部の秋山孝正教授が「新型コロナウイルス感染症の都市交通への影響を考える」をテーマに講演を行う。

 両セミナーとも、申込締切後、申込者全員に受講可否の通知を送付する。なお、実施日の3日前までに通知が届かない場合は、 高大連携センターに問い合わせること。詳細は受講証送付時に案内する。

◆「理工系学部の学びを体験してみよう!」
日時:2022年6月11日(土)・18日(土)・25日(土)14:30~16:40
会場:関西大学千里山キャンパス
対象:高校在学生(既に高校を卒業し、大学進学を希望する人も可)
募集人数:45名(定員を超えた場合は抽選)
締切:2022年5月24日(火)
参加費:無料
申込方法:Webフォームから申し込む
※原則、全3回参加できる人が対象
※新型コロナウィルス感染症の状況等によっては、セミナーを延期または変更する可能性がある

◆「Withコロナ~コロナ禍の日常生活~」
日時:2022年6月11日(土)14:30~16:30/18日(土)14:30~17:40
会場:関西大学千里山キャンパス
対象:高校在学生(既に高校を卒業し、大学進学を希望する人も可)
募集人数:60名(申込多数の場合、抽選)
締切:2022年5月31日(火)
参加費:無料
申込方法:Webフォームから申し込む
※原則、全2回参加できる人が対象
※新型コロナウィルス感染症の状況等によっては、セミナーを中止またはオンラインに変更する場合がある

《川端珠紀》

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