東京ガス不動産、国分寺と武蔵野に初の学生寮着工

 東京ガス不動産は2022年5月26日、「(仮称)国分寺学生寮」および「(仮称)武蔵野学生寮」の新築工事に着手したと発表した。ともに100戸を超える大型学生寮で、食事サービス付き。竣工は「(仮称)国分寺学生寮」が2023年11月、「(仮称)武蔵野学生寮」が2024年1月予定。

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(仮称)国分寺学生寮
(仮称)国分寺学生寮 全 2 枚 拡大写真
 東京ガス不動産は2022年5月26日、「(仮称)国分寺学生寮」および「(仮称)武蔵野学生寮」の新築工事に着手したと発表した。ともに100戸を超える大型学生寮で、食事サービス付き。竣工は「(仮称)国分寺学生寮」が2023年11月、「(仮称)武蔵野学生寮」が2024年1月予定。

 「(仮称)国分寺学生寮」はJR中央線・国分寺駅徒歩3分、「(仮称)武蔵野学生寮」はJR中央線・三鷹駅徒歩6分の立地に着工。いずれも多数の大学にアクセスが容易な周辺の立地特性をもち、学生が多く住む街でもある。

 今回、東京ガス不動産として初めての学生寮開発を実施。食に携わってきた東京ガスグループとして、食事サービス付の学生寮を開発する。「(仮称)国分寺学生寮」は寄宿舎121戸、「(仮称)武蔵野学生寮」は寄宿舎231戸の大型学生寮となる予定。「(仮称)武蔵野学生寮」には飲食店も入るという。

 東京ガス不動産は、保有地の開発やビジネスパートナーとの共同事業、新たな不動産取得等に取り組むことで、地域開発サービス事業を東京ガスグループの収益の柱へと成長させたいねらい。今後も不動産の活用・管理を通して、地域密着のエネルギー提案やまちづくりへの貢献に取り組むとしている。

《畑山望》

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