チョロQがEV化?プルバックの回数で走りが変化…今夏登場

タカラトミーは、ゼンマイからモータープルバックに進化したデフォルメミニカー「チョロQ」を2022年夏から発売する。

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チョロQ トヨタ 86(ZN6)
チョロQ トヨタ 86(ZN6) 全 13 枚 拡大写真

タカラトミーは、ゼンマイからモータープルバックに進化したデフォルメミニカー「チョロQ」を2022年夏から発売する。

チョロQは「チョロチョロ走るキュートなクルマ」をキャッチコピーに1980年発売。プルバックゼンマイで走る俊敏な動力性と、デフォルメされたボディデザインが1980年代の世相にマッチし、人気を博した。これまでに累計約3000種を発売、約1億5000万個以上を出荷している。

新たに発売するチョロQは、サイズやデザインはほぼそのままに、昨今の自動車EV化への流れに着想を得て、ゼンマイからモーターを使ったプルバック遊びができるチョロQに進化した。プルバックを1回すると直進、2回でランダムターン、3回でバックスピン、4回でロング直進走行するなど、プルバックする回数で走り方が変化。後ろに付属のコインを挟んで「コインを乗せてのウィリー走行」を楽しむことができる。

また、別売りのコントローラーを使うと、直進とバックスピンのアクションでチョロQをリモートコントロールできるほか、コントローラーを使ってのプログラミング入力も可能。走行パターンと順番を組み合わせ、自分だけのプログラミング走行を楽しむことができる。

今回、大人世代は懐かしく、子ども楽しめる新旧スポーツカーをラインアップ。日産『GT-R(R35)』『スカイライン GT-R(R32)』、トヨタ『86(ZN6)』『カローラレビン(AE86)』、ホンダ『シビック タイプR(FK8)』『シビック タイプR(EK9)』、マツダ『RX-7(FD3S)』『RX-7(SA22C)』の8車種を用意する。

価格はチョロQが各1699円、スマートQ コントローラープレイセットが1500円。


チョロQがEV化? プルバックの回数で走り方が変わる進化版が今夏登場

《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》

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