昭和女子大学女性文化研究所は、紀要50号刊行記念シンポジウム「これからの女子大学と女性・ジェンダー研究」を開催する。3氏からの課題提起とパネルディスカッションを行う。質疑応答もある。
課題提起は、「これからの女子大学のあり方-研究・活動に期待すること(社会人教育における役割、男性への働きかけ等)」をテーマに昭和女子大学理事長・総長の坂東眞理子氏、「これからの女子大学、研究、研究所、社会政策のあり方」をテーマに昭和女子大学特命教授の八代尚宏氏、「日本におけるジェンダー研究の動向を踏まえて、今後の女子大学、ジェンダー研究への期待・課題等」をテーマに都立大学名誉教授の江原由美子氏が話す。
パネルディスカッションは、国際文化研究所所長の志摩園子氏と現代教育研究所所長の友野清文氏、女性文化研究所所長の武川恵子氏が参加。「昭和女子大学大学院生等からの提言」と課題提起者を交え討議する。コーディネーターは女性文化研究所副所長の北本佳子氏が務める。
参加費無料。誰でも参加できる。申込みはWebサイトの申し込みフォームより7月28日午後5時まで受け付けている。
◆シンポジウム「これからの女子大学と女性・ジェンダー研究」
日時:2022年7月31日(日)16:00~18:00
会場:オンライン
対象:誰でも
申込締切:2022年7月28日(木)17:00
参加費:無料
申込方法:Webサイト申込フォームから申し込む