カンコーマナボネクトは、高校生を対象とした動画コンテスト「YouTube甲子園2022夏」の結果を発表した。全国70校115チームの中から、金賞・グランプリに東京都立芦花高等学校等、のべ9つのチームが入賞を果たした。
「YouTube甲子園」とは、生徒自身が企画・準備・撮影・編集のすべてを行った動画を制作し、生徒目線のリアルな学校の魅力を発信するコンテスト。コロナ禍でさまざまな学校行事が制限される中、生徒自身が楽しみ、主体的に活動できる場の創出、そして生徒の思い出になるような大会になればとの願いのもと、2021年から開催している。
第4回目となる今回のテーマは「コラボ」。全国70校115チームからの応募があった。9月13日に「YouTube甲子園」公式チャンネルにて、プレミアム配信として受賞チームの結果発表を行い、「企画動画部門」に金賞1チーム、銀賞2チーム、銅賞3チーム、「ショートドラマ部門」にグランプリ、脚本賞、編集賞の3チームが選ばれた。
「企画動画部門」の金賞を受賞した「東京都立芦花高等学校」は、作品名「【青春】生徒から募集した青春を実際にやってみたら最高の夏になった。」。特別審査員のウンパルンパ氏は、「この動画を見て本当に高校生に戻りたい！と思わせてくれる作品でした。編集、企画含め、『コラボ』のテーマ通り先生にも全力で参加してもらっている中で、ひとつひとつの遊び要素が視聴者を離さない工夫がされていました」とコメントした。
「YouTube甲子園」公式チャンネルでは、結果発表の動画や、コンテストにエントリーした作品の動画を視聴することができる。
◆YouTube甲子園2022夏 結果
【企画動画部門】
金賞：東京都立芦花高等学校（東京）
銀賞：日本文理大学附属高等学校（大分）／宇都宮短期大学附属高等学校（栃木）
銅賞：聖ヨゼフ学園 日星高等学校（京都）／滝川第二高等学校（兵庫）／福岡工業大学附属城東高等学校（福岡）
【ショートドラマ部門】
グランプリ：東京都立芦花高等学校（東京）
脚本賞：滝川第二高等学校（兵庫）
編集賞：専修学校クラーク高等学校 大阪梅田校（大阪）
