英検、第2回二次試験C(11/23実施)の合否結果の閲覧開始

 日本英語検定協会は2022年12月2日、Webサイトで「英検2022年度第2回二次試験」C日程の合否結果閲覧サービスを開始する。団体責任者向けは午前11時以降、個人(英ナビ!会員)向けは午後1時以降に公開予定。

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合否結果閲覧サービス
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 日本英語検定協会は2022年12月2日、Webサイトで「英検2022年度第2回二次試験」C日程の合否結果閲覧サービスを開始する。団体責任者向けは午前11時以降、個人(英ナビ!会員)向けは午後1時以降に公開予定。

 英検2022年度第2回二次試験(C日程)は11月23日、1級~3級の一次試験合格者と一次免除の出願者を対象に行われた。4級・5級は一次試験のみで合否が決まるため、二次試験はない。

 二次試験C日程の二次試験合否結果・成績表の閲覧サービスは、12月2日午前11時以降(団体責任者)、午後1時以降(英ナビ!会員)に開始される。従来の個人ログインサービスは、翌日3日午前10時以降の公開。合格証書については11月30日発行予定となっている。

 合否結果閲覧は、英ナビ!会員(無料)への登録後に、英検ID(本人確認票・個人成績表に記載されている11桁の数字)とパスワード(本人確認票・個人成績表に記載されている4~6桁の英数字)でログインする。そのため事前に会員登録を済ませておくとスムーズに合否結果を閲覧できる。

 大学入試において、英検の成績を大学へ提出する必要がある受験生は必ず、大学へ提出予定の英検成績の生年月日が正しく登録されているかを確認するとともに、必要となる証明書類も確認しておくこと。また、大学によっては級の合否、CSEスコアに加えてCEFRレベルを入試に利用している場合もある(CEFRレベルは証明書類に記載あり)。なお、証明書類には、合格証明書(合格者のみ発行)、英検CSEスコア証明書(有料発行)、個人成績表(受験者全員に発行)がある。

 次回「2022年度第3回検定」の申込みは12月15日まで。ただし、書店受付締切は12月9日、書店申込書類は12月13日協会必着分まで受け付ける。一次試験(本会場)は2023年1月22日で、個人申込みは一律この日程での受験となる。準会場は1月13~15日、20~22日、2月4日(4・5級のみ)を予定している。


《川端珠紀》

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