iPadでデジタル作品制作「SPAAK Kids Creative School」開講

 「SPAAK Kids Creative School(スパークキッズクリエイティブスクール)」が2023年1月に正式に開校。デジタルアート・デザイン・アニメーション・AR・動画といったデジタル作品制作をiPad1台で総合的に学ぶことができる。コースはオンラインと通学の2種。

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SPAAK Kids Creative School
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 「SPAAK Kids Creative School(スパークキッズクリエイティブスクール)」が2023年1月に正式に開校。デジタルアート・デザイン・アニメーション・AR・動画といったデジタル作品制作をiPad1台で総合的に学ぶことができる。コースはオンラインと通学の2種。

 SPAAK Kids Creative Schoolは、小学生のためのクリエイティブスクール。これからの時代に求められる創造力を身に付けることを目的として、「新しい技術やツールにチャレンジし、試行錯誤すること」「自分らしい個性やオリジナリティを自由に表現すること」を主軸においた授業スタイルで進められる。

 授業は「iPad」と「Apple Pencil」を使用。GIGAスクール構想により、自治体や学校から配布されていることが多いiPadは、小学生でもすぐに使いこなすことができる。文部科学省の全国学力・学習状況調査の結果によると、小学校の授業でPC・タブレット等のICT機器を週3回以上使用する児童は半数を超えているという。

 授業では、デジタルアートを中心に、デザイン・アニメーション・AR・動画といったデジタル作品制作を総合的に学ぶカリキュラムを30種類以上用意。なお、カリキュラムは毎月追加される予定。講師1名に対して生徒数が最大2名のため、生徒の興味や成長にあわせて授業を受けることができる。

 また、毎回の授業の中ではインプットとアウトプットの両方を必ず行い、できあがった作品を保護者へ送付。コースは、祖師ヶ谷大蔵にある教室へ通う「通学コース」と、全国から参加できる「オンラインコース」の2種類。授業で使うiPadとApple Pencilは教室で貸与する。オンラインコースでは、すぐに授業が開始できるようにiPadとApple Pencilのレンタルを行っている。

 SPAAK Kids Creative Schoolでは、入会前の無料体験授業も実施。予約はWebサイトの専用フォームから行う。


《いろは》

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