【高校受験2023】熊本県公立高前期(特色)合格状況・実質倍率…第一(英語)5.30倍

 熊本県教育委員会は2023年2月1日、2023年度(令和5年度)熊本県公立高等学校入学者選抜における前期(特色)選抜の合格内定状況を発表した。全体の合格内定者数は2,911人。学校・学科ごとの実質倍率は、第一(普通・英語コース)5.30倍、第二(理数)4.95倍等。

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2023年度熊本県公立高等学校入学者選抜における前期(特色)選抜合格内定状況
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 熊本県教育委員会は2023年2月1日、2023年度(令和5年度)熊本県公立高等学校入学者選抜における前期(特色)選抜の合格内定状況を発表した。全体の合格内定者数は2,911人。学校・学科ごとの実質倍率は、第一(普通・英語コース)5.30倍、第二(理数)4.95倍等。

 前期(特色)選抜では、1月13日から17日まで出願を受け付け、1月24日に選抜を実施。2月1日に結果を通知した。

 全日制課程では、前期(特色)選抜の募集人員3,504人に対し、5,282人が出願し、5,155人が受検。合格内定者数は2,911人で、実質倍率は1.77倍。

 学校・学科別でもっとも実質倍率が高かったのは、第一(普通・英語コース)5.30倍。募集人員10人に対し、受検者は53人、合格内定者は10人だった。

 その他、第二(理数)4.95倍、第二(美術)4.25倍、熊本北(理数)4.00倍等も高倍率となった。

 前期(特色)選抜合格内定状況一覧では、各学校・学科の後期(一般)選抜の募集人員も記載している。後期選抜では、全体で8,302人を募集する。一覧には、中高一貫教育(連携型)に係る入学者選抜の合格内定状況も掲載している。

 後期(一般)選抜の日程は、2月2日から7日正午まで出願、2月8日から10日正午まで出願変更を受け付ける。学力検査等は2月21日・22日、合格発表は3月6日に行われる。

《宮内みりる》

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