【高校受験2023】岡山県公立高、一般入学(第I期)志願状況(確定)岡山城東1.47倍

 岡山県教育委員会は2023年2月27日、令和5年度(2023年度)岡山県公立高等学校一般入学者選抜(第I期)の確定志願状況を発表した。県立全日制は、募集人員6,099人に対して6,810人が志願し、志願倍率は1.12倍だった。

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令和5年度岡山県公立高等学校一般入学者選抜[第I期]志願者数について
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 岡山県教育委員会は2023年2月27日、令和5年度(2023年度)岡山県公立高等学校一般入学者選抜(第I期)の確定志願状況を発表した。県立全日制は、募集人員6,099人に対して6,810人が志願し、志願倍率は1.12倍だった。

 一般入学者選抜(第I期)は、出願を2月21日から24日まで受け付けた。県立全日制は、募集人員6,099人に対して6,810人が志願し、志願倍率は1.12倍。市立全日制は、募集人員111人に対して55人が志願し、志願倍率は0.50倍となった。

 県立全日制で志願倍率がもっとも高かったのは、岡山工業(情報技術)5.38倍。ついで、岡山工業(デザイン)4.88倍、水島工業(情報技術)3.88倍、興陽(家政)2.88倍、興陽(農業機械)2.75倍、岡山工業(土木)2.75倍、西大寺(商業)2.63倍、岡山南(生活創造)2.56倍。一方、県立全日制で志願者数が募集人員に満たなかったのは26校49科1コースだった。

 この他、岡山朝日(普通)1.08倍、岡山城東(普通)1.47倍、岡山操山(普通)1.03倍、岡山芳泉(普通)1.14倍、岡山一宮(普通、理数)1.36倍、倉敷青陵(普通)1.17倍等。

 一般入学者選抜(第I期)は今後、3月8日に学力検査、3月9日に面接・実技を実施する。合格者発表は3月16日。

《鶴田雅美》

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