NTTドコモは、家族とともに子供の成長を育む新ブランド「comotto（コモット）」を発表。2023年3月1日より、子供の学びを広げるコンテンツサービスや、お得で楽しい子育て応援プログラムを開始した。
ドコモは、これまでも子育て世代を応援するさまざまなサービスやプログラムを提供してきた。今後もデジタル世界への入口を提供する企業として、今の時代に必要な学びを提供し子供の成長を家族とともにサポートしていくため、「子どもの未来を、もっと。」をコンセプトに、新ブランド「comotto」を立ち上げたという。
「comotto」のコンテンツでは、ドコモが提供する知育アプリ「dキッズ」の他、パートナー企業が提供するコンテンツのドコモオリジナルパッケージ等、さまざまなサービスを提供。「dキッズ」では、「comotto」開始にあわせて収録するコンテンツを拡充し、ワンダーファイの知育アプリ「シンクシンク」や、学習漫画等の書籍コンテンツおよびプログラミングコンテンツ等を順次追加していく。「dキッズ」の一部コンテンツは、「comotto」のブランドサイト「comottoサイト」にて、無料で利用することができる。
また、知識や興味を深めることのできる教育サービスも、ドコモのオリジナルパッケージとして順次提供していく。第1弾として、国際的にも注目されているプログラミングやサイエンス、アート等、幅広いテーマのSTEAM教材が毎月届く通信教育プログラム「ワンダーボックス for docomo」を提供予定であり、現在先行エントリーの受付を開始している。
他にも、テレビ東京系列にて放送中の番組「おはスタ」協力のもと、3月6日より学習と謎解きを掛け合わせた動画コンテンツ「ひらめけ！ナゾトキ学習 byおはスタ」を、3月22日より「マイティコウZのお仕事必殺技名鑑 byおはスタ」の配信を開始する。
なお、ドコモが2016年より提供してきた「ドコモ 子育て応援プログラム」は、「comotto 子育て応援プログラム」にリニューアル。対象者や対象プランを拡大し、dポイント加盟店等で利用できる割引クーポンを新たに追加する等、子育て世代に嬉しい特典を拡充する。これらの特典は、保護者向けに新たに提供を開始するアプリ「comotto for Supporters」から利用することができる。
ドコモは今後も「comotto」を通じてパートナー企業との協創を進め、子供の可能性を引き出すサービスを提供していくとしている。
