埼玉弁護士会「コロナ禍における子どもの権利を考えよう」3/11

 埼玉弁護士会は2023年3月11日、児童・生徒およびその保護者、各学校の校長先生をはじめとする教職員を対象に「コロナ禍における子どもの権利を考えよう」というテーマで市民集会を開催する。会場は大宮ソニックシティ小ホール。入場無料。定員440名。事前申込制。

教育イベント 先生
コロナ禍における子どもの権利を考えよう
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 埼玉弁護士会は2023年3月11日、児童・生徒およびその保護者、各学校の校長先生をはじめとする教職員を対象に「コロナ禍における子どもの権利を考えよう」というテーマで市民集会を開催する。会場は大宮ソニックシティ小ホール。入場無料。定員440名。事前申込制。

 今回開催する市民集会「コロナ禍における子どもの権利を考えよう」は、「長引く新型コロナウイルスの感染対策から生じた学校現場における行動制限の実態を把握し、これに対する子供達の声(権利)に光を当てるとともに、他方で教育関係者の抱えている問題点にも注目し、今後どのようなありかたが子供の権利として求められるか、市民(教育関係者を含む)と共に考える」という趣旨。

 対象は多くの児童・生徒およびその保護者、各学校の校長先生をはじめとする教職員。埼玉弁護士会は、市民集会開催が子供達の今後の学校生活を考える貴重な機会になると考えているという。

 基調講演の講師は、京都大学大学院 教育学研究科教授の明和政子氏と、埼玉弁護士会 弁護士の野村武司氏。現状報告は「子供達の声、保護者の声」「埼玉県教育委員会からの報告」「さいたま市立浦和中学校・高等学校校長 吉野浩一氏より現場報告」の3つが予定されている。

 また、パネルディスカッションは京都大学大学院 教育学研究科教授の明和政子氏、埼玉弁護士会 弁護士の野村武司氏、東京都医師会 理事医師の川上一恵氏、さいたま市教育委員会教育長の細田眞由美氏、埼玉弁護士会 弁護士の北川浩司氏(コーディネーター)によって行われる予定。

 市民集会の開催日時は3月11日午後0時30分~4時。会場は大宮ソニックシティ小ホールで、定員440名の事前申込制。参加費無料。申込みは、Peatixから。

◆コロナ禍における子どもの権利を考えよう
日時:2023年3月11日(土)12:30~16:00 ※開場12:00
会場:大宮ソニックシティ小ホール(さいたま市大宮区桜木町1-7-5)
対象:児童・生徒およびその保護者、各学校の校長先生をはじめとする教職員
募集人数:440名
参加費:無料
申込方法:Peatixより申し込む

《いろは》

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