全国子どもアドボカシー協議会は2023年5月14日、各地域の「アドボカシー(意見表明支援)」活動から見えた成果や課題を共有し、「子どもとともに生きる社会を実現するため」に何が必要かを考える「子どもアドボカシー全国セミナー」を対面とオンラインにて開催する。
全国子どもアドボカシー協議会は、「子どもの声を大切にし、ともに生き育ちあう社会の実現」を理念に、子ども・若者参画を中心としたアドボカシー活動(子どもの意見表明支援)を全国へ拡げている。
今回は、各地域の「子どもアドボカシー」活動から見えた成果と課題を共有し、「子どもとともに生きる社会を実現するため」に、何が必要かを考えることをテーマに開催する。
地域や分野で「子ども・若者参画」の実践・研究を行っている、社会的養護を経験した等を対象に、「すべての子ども・若者の参画の実現」において、共に考える機会になるという。
登壇者は、IFCAユース・療育保育士の田邉紀華氏、Children`s Views & Voices副代表の中村みどり氏等。2024年度から始まる新しい制度のあり方の議論、すべての子供ひとりひとりの声をシステムに反映させるためのヒントを探る。
5月14日午後1時半~午後5時、早稲田大学リサーチイノベーションセンターで開催する。対面は定員100名。参加費は、全国子どもアドボカシー協議会の会員は2,000円、非会員は3,000円。29歳以下は無料となる。事前申込制で、Peatixより申し込む。
◆子どもアドボカシー全国セミナー
日時:2023年5月14日(日)13:30~17:00(開場13:00)
会場:早稲田大学リサーチイノベーションセンター(121号館)B1F コマツ100周年記念ホール(東京都新宿区早稲田鶴巻町513)とオンライン
参加費:全国子どもアドボカシー協議会の会員2,000円、非会員3,000円
※29歳以下は無料
定員:対面で100名
申込方法:Peatixより申し込む