東京大学は2023年6月10日、17日、24日の全3回、第136回東京大学公開講座「少子化」を東京大学・安田講堂にて開催する。対象は一般・大学生・高校生。定員は各日500名。受講料3,000円。
東京大学公開講座は、一般・大学生・高校生を対象に、教育研究の成果をわかりやすく講義し、社会に開かれた大学としての使命を果たすことを目的として開催している。春と秋の年2回、本郷キャンパスの安田講堂にて実施。2023年で70年目を迎える。
今回のテーマは「少子化」。高齢化や地域過疎化(首都圏一極集中)とあいまって、少子化が招来する「縮小社会」として、社会経済活動の持続可能性への危惧が叫ばれるようになってきている。講座では、少子化という現代社会が直面している課題の背景・原因、影響、対策等について、さまざまな分野の学術的知見に基づいて考える。
開催は、6月10日、17日、24日の全3回。講座のサブタイトルは、1回目「整える」、2回目「育む」、3回目「生まれる」。定員500名、受講料3,000円(税込)、いずれも各日となる。申込みや詳細は、Webサイトより確認できる。
◆第136回(2023年春季)東京大学公開講座「少子化」
日時:
<1日目>2023年6月10日(土)12:50~16:25「整える」
<2日目>2023年6月17日(土)13:00~16:25「育む」
<3日目>2023年6月24日(土)13:00~16:35「生まれる」
会場:東京大学 本郷キャンパス 安田講堂(東京都文京区)
対象:成人一般、大学生、高校生
定員:各日500名
受講料:各日3,000円
申込方法:Webサイトより申し込む