こども家庭庁「家族の日」写真を9/4まで募集

 こども家庭庁は2023年9月4日まで、「こどもまんなか『家族の日』写真コンクール」の作品を募集する。11月の「家族の日」と「家族の週間」にあわせた事業。

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こどもまんなか「家族の日」写真コンクール
こどもまんなか「家族の日」写真コンクール 全 2 枚 拡大写真

 こども家庭庁は2023年9月4日まで、「こどもまんなか『家族の日』写真コンクール」の作品を募集する。11月の「家族の日」と「家族の週間」にあわせた事業。

 こども家庭庁は、家族や地域の大切さ、子供を社会全体で温かく包み込む大切さなどについて理解を深めてもらうため、2007年度(平成19年度)から11月第3日曜日を「家族の日」、その前後各1週間を「家族の週間」と定め、この期間を中心として理解促進を図っている。2023年度(令和5年度)の「家族の日」は11月19日、「家族の週間」11月12日~25日となっている。

 「こどもまんなか『家族の日』写真コンクール」で募集する作品部門は3つ。「こどもまんなか部門」は、子供が主役の写真。作品例として、好きなことに夢中になっている瞬間、一生懸命に何かに取り組む姿、子供が自分らし生き生きと輝いているようす、家族・地域に限らず園・学校・学童・習い事の友達や先生と一緒に子供が安心して過ごしているようす、周囲の人が子供をあやしている瞬間など子供大切にされていると感じられるようすなど。

 「あったかファミリー部門」は、子育て家族の絆などを表す写真。作品例として、家族の団らん、パパの育児、三世代家族のようす、親子で一緒に楽しみながら何かに取り組んでいる日常のようす(料理、楽器・スポーツの練習など)、出産を控え家族で準備しているようす、子育て家族の絆やあたたかさ・ほほえましさを表しているようすなど。

 さらに、「いきいき地域部門」は子育てを応援する地域の絆などを表す写真。作品例は、地域と子供たちとの触れ合いのようす、地域での子育てイベント(お祭り、子育てサークル、地域の見守り活動など)、ワークライフバランスの取組み(定時退社し子育てイベントへの参加など)などとなっている。

 応募資格は、日本国内に在住する人。応募作品は未発表・オリジナルのもので1点のみに限る。子供が撮影した写真でも応募可。子供がが映っていなくても、子供の目線を感じられる一枚であればOK。応募は、Webサイトの「応募フォーム」から行う。締切りは9月4日。

 賞は、3つの募集テーマごとに、最優秀賞1点、優秀賞4点以内、計最大15点を決定。入賞作品は作品集にまとめ、入賞者および関係者に配布するほか、こども家庭庁のWebサイト「家族の日・家族の週間」に掲載する。なお、入賞作品の発表では、作品のタイトル、居住する都道府県、実名を掲載。匿名、アカウント名などによる発表はしない。

◆2023年度 こどもまんなか「家族の日」写真コンクール
応募資格:日本国内に在住する人
募集部門:こどもまんなか部門・あったかファミリー部門・いきいき地域部門
応募方法:Webサイトから申し込む
申込締切:2023年9月4日(月)

《田中志実》

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