オンライン診療アプリ「キッズドクター」年末年始の診察時間延長

 ノーススターは、年末年始にかけて増加が懸念される小児感染症の流行に備え、子供のオンライン診療アプリ「キッズドクター」の診察時間を拡大する。2023年12月29日から1月8日の間、全国で利用できるオンライン診療を午前6時から深夜0時まで行う。

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 ノーススターは、年末年始にかけて増加が懸念される小児感染症の流行に備え、子供のオンライン診療アプリ「キッズドクター」の診察時間を拡大する。2023年12月29日から1月8日の間、全国で利用できるオンライン診療を午前6時から深夜0時まで行う。

 キッズドクターは、子供の健康や病気について不安を抱える保護者の方に「医師とつながれる安心」を届けるために生まれた、子供のオンライン診療アプリ。早朝や夜間、休日でも、自宅からスマートフォンで医師の診察を受けることができる。オンライン診療のほかにも、チャット健康相談や往診依頼も利用できる。

 インフルエンザやプール熱、溶連菌感染症など、現在さまざまな感染症が同時流行している。これから本格的な冬に向けてさらなる感染の拡大が懸念されるなか、年末年始は休診に入るクリニックが多く「子供の突然の体調不良時にかかりつけ医を受診できない」という不安をもつ保護者は多い。キッズドクターはそんな不安を少しでも解消できるよう、2023年12月29日から2024年1月8日の間、全国で利用できるオンライン診療の診察時間を午前6時から深夜0時まで拡大する。また、休診日を設けず、毎日診察を行う。

 全国から受診できるため、旅行や帰省先での急な体調不良のときにも利用できる。年末年始は救急病院なども稼働が逼迫することが予想される。ノーススターは、自宅から受診できる「キッズドクター」のオンライン診療を「ぜひご活用ください」と呼び掛けている。チャット健康相談および往診の営業時間については、アプリより確認できる。

《中川和佳》

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