立教大「社会経済のビッグデータ解析」動画講座1/10開講

 立教大学は2024年1月10日より、オンライン講座「社会経済のビッグデータ解析」を開講する。受講者募集は3月18日午前10時まで、オンライン動画学習サービス「gacco」にて受け付ける。会員登録・受講料無料。対面授業も2月17日に開催決定、Peatixより申し込む。

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社会経済のビッグデータ解析
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 立教大学は2024年1月10日より、オンライン講座「社会経済のビッグデータ解析」を開講する。受講者募集は3月18日午前10時まで、オンライン動画学習サービス「gacco」にて受け付ける。会員登録・受講料無料。対面授業も2月17日に開催決定、Peatixより申し込む。

 近年、ビッグデータ解析はあらゆる分野で新しい知識を生み出し、問題解決や意思決定に活用されている。たとえば、電話帳データを活用して全国の店舗の場所や数を調べ、高齢者の生活環境や買い物の利便性を評価すること。人口と店舗数の関係を調べ、都市の持続可能性を推定すること。不動産取引データを解析し、不動産バブルの特徴を見つけ出すこと。企業間の取引ネットワークを解析し、個々の企業のつながりの観点から業種の特徴や企業の付加価値を定量化するといったことができる。

 同講座では、これらの具体的な分析事例を通して、経済・社会物理学、複雑系科学、複雑ネットワーク科学の概念を紹介し、社会経済のビッグデータを解析する手法を解説する。学習期間は4週間。講師は、立教大学大学院人工知能科学研究科教授で経済学部経済学科教授の大西立顕氏が務める。

 受講費無料。講座受講者は、高校数学(指数・対数、微分・積分)の基礎の知識がある人が望ましい。課題は、各週選択式の確認テストを実施。修了条件は得点率60%以上とする。申込みは、オンライン動画学習サービス「gacco」にて受け付ける。会員登録無料。

 対面授業は2024年2月17日、立教大学(池袋キャンパス館)にて開催する。参加費(税込)は一般2,000円、学割(大学生以下)1,000円。定員は先着30名。申込みはPeatixから受け付ける。

◆社会経済のビッグデータ解析
講座公開期間:2024年1月10日(水)15:00 ~3月25日(月)23:59まで
対象者:高校数学(指数・対数、微分・積分)の基礎の知識がある人が望ましい
課題内容:各週選択式の確認テスト
修了条件:得点率60%以上
学習期間:4週間
受講料:無料
申込締切:2024年3月18日(月)10:00
申込方法:オンライン動画学習サービス「gacco」より申し込む(会員登録無料)

◆対面授業「社会経済のビッグデータ解析」
日時:2024年2月17日(土)14:00~16:00(13:30開場)
会場:立教大学 池袋キャンパス館 11号館5階(東京都豊島区西池袋3-34-1)
参加費:一般2,000円(税込)、学割(大学生以下)1,000円(税込)
定員:30名(先着順)
持参するもの:本人確認ができる写真付きの身分証
※学割の場合は学生証を必ず持参
申込方法:Peatixから受け付ける

《川端珠紀》

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