【中学受験2024】首都圏模試センター「予想偏差値」1月版

 首都圏模試センターは、「2024年中学入試予想偏差値一覧」の1月版をWebサイトに公表した。合格率80%の偏差値を男女別・日程別にまとめて掲載している。男子は開成、聖光学院、筑波大附駒場が78、女子は桜蔭、渋谷教育学園幕張が78。

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予想偏差値1月版(男子・2月1日)
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 首都圏模試センターは、「2024年中学入試予想偏差値一覧」の1月版をWebサイトに公表した。合格率80%の偏差値を男女別・日程別にまとめて掲載している。男子は開成、聖光学院、筑波大附駒場が78、女子は桜蔭、渋谷教育学園幕張が78。

 首都圏模試センターは、中学受験を志望する小学6年生を対象に年6回、模擬試験「小6合判模試」を開催。最終回となる第6回を12月3日に実施した。首都圏模試センターWebサイトの偏差値一覧では、合格率80%の偏差値を男女別・日程別に偏差値マップで掲載しており、最新の偏差値が確認できる。

 男子難関校の入試予定日と偏差値をみると、2月1日は開成が78、麻布が76、海城(1)と駒場東邦、渋谷教育学園渋谷(1)、武蔵、早稲田(1)、早稲田実業が74、早稲田大学高等学院と慶應義塾普通部、巣鴨(算数)、世田谷学園(算数)理数、広尾学園(2)インターが73、世田谷学園(算数)本科と広尾学園(2)本科、鎌倉学園(算数)が72、開智日本橋(特待)と東京都市大付(2)IIが71、芝(1)と東京都市大付(1)II、広尾学園(1)、本郷(1)、サレジオ学院A、東京農大一(1)、神奈川大附(1)、山手学院(特待)が70。

 2月2日は、聖光学院(1)が78、渋谷教育学園幕張(2)が77、渋谷教育学園渋谷(2)と栄光学園が75、慶應義塾湘南藤沢(4科)が74、広尾学園(医進サイエンス)が73、本郷(2)と慶應義塾湘南藤沢(国算英)が72、桐朋(2)と明治大明治(1)、東京農大一(2)が71、青山学院と攻玉社(2)、世田谷学園(2)理数、高輪(算数)、中央大学附属横浜(2)が70。

 2月3日は、筑波大附駒場が78、海城(2)と筑波大学附属、早稲田(2)が75、浅野と慶應義塾中等部が74、都立小石川と東邦大東邦(後期)が73、昭和学院秀英(2)一般と明治大明治(2)が72、逗子開成(2)と東京都市大付(3)II、立教新座(2)、三田国際MSTpmが71、広尾学園AGと市立横浜サイエンスフロンティア、広尾小石川(3)SGpmが70。2月4日は、聖光学院(2)が78、市川(2)が75など。2月5日以降は渋谷教育学園渋谷(3)が76など。

 女子難関校の入試予定日と偏差値をみると、1月後半(1月22日)の渋谷教育学園幕張(1)が78。2月1日は、桜蔭が78、渋谷教育学園渋谷(1)と女子学院、広尾学園(2)インターが76、雙葉と早稲田実業、洗足学園(1)、広尾学園(2)本科が75、フェリス女学院が74、吉祥女子(1)と広尾学園(1)が73、鷗友学園(1)と開智日本橋(特待)、東京農大一(1)が71、頌栄女子学院(1)と神奈川大附(1)、山手学院(特待)が70。

 2月2日は、渋谷教育学園渋谷(2)と渋谷教育学園幕張(2)が77、豊島岡女子学園(1)と慶應義塾湘南藤沢(4科)、洗足学園(2)、広尾学園(医進サイエンス)が76、青山学院と吉祥女子(2)が74、白百合学園と明治大明治(1)、慶應義塾湘南藤沢(国算英)が73、東京農大一(2)が71、法政第二(1)と香蘭女学校(2)、中央大学附属横浜(2)が70。

 2月3日は、慶應義塾中等部と豊島岡女子学園(2)が77、筑波大学附属が76、都立小石川と明治大明治(2)が74、鷗友学園(2)と東邦大東邦(後期)が73、お茶の水女子大附と昭和学院秀英(2)一般、三田国際MSTpmが72、学習院女子Bと東洋英和B、広尾学園AG、市立横浜サイエンスフロンティア、横浜共立B、青山横浜英和C・pm、広尾小石川(3)SGpmが70。2月4日は、豊島岡女子学園(3)が77、市川(2)が76など。2月5日以降は、渋谷教育学園渋谷(3)が77、洗足学園(3)が76など。

 なお、公立中高一貫校の合否分布はかなり広いものと予想されるという。2023年4月開校の芝国際中学校については、2023年度入試の合格データ不足により算定不能のため、表中には掲載していない。偏差値一覧は、首都圏模試センターWebサイトから確認できる。

《奥山直美》

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