【高校受験2024】秋田県公立高、1次募集志願状況(確定)秋田中央(普通)1.31倍

 秋田県教育委員会は2024年2月14日、2024年度(令和6年度)秋田県公立高等学校入学者選抜の1次募集志願状況(確定)を発表した。全日制1次募集全体の総志願者は、募集人数6,604人に対して5,753人が志願し全日制1次募集全体の総志願者倍率は0.87倍となった。

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令和6年度 秋田県公立高等学校入学者選抜1次募集 志願状況(志願先変更後)
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 秋田県教育委員会は2024年2月14日、2024年度(令和6年度)秋田県公立高等学校入学者選抜の1次募集志願状況(確定)を発表した。全日制1次募集全体の総志願者は、募集人数6,604人に対して5,753人が志願し全日制1次募集全体の総志願者倍率は0.87倍となった。

 特色選抜・一般選抜は、出願を2月1日から6日まで、志願先変更を2月8日から13日まで受け付けた。全日制1次募集全体の総志願者は、募集人数6,604人に対して5,753人が志願し、志願倍率は0.87倍だった。

 1次募集は、特色選抜1,707人、一般選抜4,897人の計6,604人を募集。特色選抜は1,076人、一般選抜(併願を除く)は4,677人が志願し、総志願者数は5,753人。志願倍率は、特色選抜が0.63倍、1次募集全体で0.87倍となった。

 特色選抜で志願倍率がもっとも高かったのは、横手清陵学院(普通)1.53倍。ついで、秋田商業(商業)1.31倍、秋田(普通・理数)、秋田中央(普通)、横手(普通・理数)の1.29倍など。

 特色選抜と一般選抜をあわせた1次募集全体の総志願者倍率は、秋田工業(建築)1.37倍が最高倍率となり、秋田工業(電気エネルギー)、秋田中央(普通)が1.31倍、秋田商業(商業)1.27倍、新屋(普通)1.26倍などが続いた。

 そのほか、大館国際情報学院(普通)1.17倍、金足農業(食品流通)1.14倍、秋田(普通・理数)1.13倍、秋田西(普通)1.12倍、秋田工業(工業化学)、秋田北鷹(生物資源)、由利工業(建築)が1.11倍など。

 1次募集は、今後3月5日に学力検査などを実施。面接の形態や志願者数の状況により、面接を3月5日の午後5時までに終えることができない場合などは、3月6日に実施する。追検査などは3月8日。合格発表は3月13日。2次募集の出願受付は3月15日~16日、面接などは3月19日、合格発表は3月22日に行う。

《宮内みりる》

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