河合塾グループのK会は2024年4月1日、セミナー「数学オリンピックから見る現代数学」をオンラインで開催する。対象は数学や数学オリンピックに関心のある中高生および保護者だが、内容に興味のある人は誰でも参加できる。受講料は1,000円。定員は先着100名。Webサイトより申し込む。
K会とは、受験を目的とせず、「学問として」数学や情報科学、物理などを「より 高度に、より深く」学ぶことに特化した河合塾のコース。中学・高校・大学の学習範囲という壁を取り払い、トップレベル中高生が高度な数学・サイエンスを学ぶ。同セミナーでは、国際数学オリンピックメダリストで現在はK会講師として後進を指導する平山楓馬氏が数学の奥深さや楽しさを語る。
国際数学オリンピックは2023年、20年ぶりの日本開催で大きな話題となった。各国の俊英が集まり、世界中の生徒があこがれるこの数学オリンピックで出題される内容は、実は中学数学の範囲でほぼ解答できるという。これは各国の教育カリキュラムの内容を踏まえ、出題範囲が設定されているため。もちろん、一筋縄で解けるものではなく、現代数学として大学の数学科で扱うような深い思考力を要求されるが、中高生にとって決して遠いものではなく、これが数学オリンピックの魅力となっているという。
対象は数学や数学オリンピックに関心のある中高生および保護者だが、内容に興味のある人は誰でも参加できる。受講料は1,000円。定員は先着100名。Webサイトより申し込む。
◆オンライン特別セミナー「数学オリンピックから見る現代数学」
日時：2024年4月1日（月）18:00～19:30
場所：オンライン（Zoom）
対象：数学や数学オリンピックに関心のある中高生・保護者対象
※内容に興味のある人は誰でも参加できる
定員：100名（先着）
受講料：1,000円
申込方法：Webサイトより申し込む
