東洋学園大、公開講座「少子化問題と大学の性教育」7/20

 東洋学園大学は2024年7月20日、公開講座「少子化問題と大学における性教育の意義」を対面とオンラインで開催する。受講料は無料。誰でも参加できる。対面は当日参加可能、オンラインは7月19日までにWebサイトより申し込む。

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公開講座「少子化問題と大学における性教育の意義」
公開講座「少子化問題と大学における性教育の意義」 全 2 枚 拡大写真

 東洋学園大学は2024年7月20日、公開講座「少子化問題と大学における性教育の意義」を対面とオンラインで開催する。受講料は無料。誰でも参加できる。対面は当日参加可能、オンラインは7月19日までにWebサイトより申し込む。

 公開講座「少子化問題と大学における性教育の意義」では、一見すると関係がないように思える大学教育と少子化問題について、これからの大学が希求すべき教育の1つの考え方をデータに基づき解説する。講師は、東洋学園大学現代経営学部教授の本庄加代子氏。

 少子化の原因は、育児・出産の時間・金銭的負担だといわれているが、それ以上に、適切な性と人生設計について考える機会が乏しく、主体的な選択権をもって子をもつ・もたないを決定するタイミングを逸してしまっている側面があるという。

 そこで、若者を社会に送り出す最後の教育機関である大学が、社会の常識や一時的な流行にとらわれすぎず、さまざまな角度からの確かな情報を提供し、学生ひとりひとりが自身の価値観に即して考える場を提供することが必要不可欠だという。講座では、実際の大学生男女に対する性教育の成果と、働く20代の男女の悩みに関する社会人調査の結果を土台に考えていく。

 講座は7月20日午前11時から午後0時半まで。受講料は無料。誰でも参加できる。対面は東洋学園大学フェニックスホールにて当日参加も受け付ける。オンライン(Zoom)の場合は前日までの申込制。Webサイトの「公開講座申込フォーム」より申込む。

◆公開講座「少子化問題と大学における性教育の意義」
日時:2024年7月20日(土)11:00~12:30
会場:東洋学園大学フェニックスホール(東京都文京区本郷1-26-3)またはオンライン(Zoom)
対象:誰でも参加できる
受講料:無料
申込方法:Webサイトの「公開講座申込フォーム」より申込む
申込締切:対面は当日参加可能、オンラインは2024年7月19日(金)

《中川和佳》

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