JAXAは宇宙から見た地球を題材に、衛星画像を使った自由研究を募集している。身近な環境から地球全体まで、幅広いテーマで研究できるという。参加者全員に記念品がプレゼントされる。優秀な作品はJAXAのホームページに掲載。応募締切は9月30日。
JAXAでは夏休みの企画として、衛星画像を使った自由研究を募集している。宇宙から見た地球を題材に、JAXAの衛星画像を使用することで、身近な環境から地球全体まで幅広いテーマで研究できるという。
たとえば、「しずく」GCOM-Wが観測した北極の海氷の画像を使用することで、「北極や南極の海氷がどうして減っているのか」「海氷が減るとどのような影響があるか」など調べることができる。
参加者全員に記念品をプレゼント。優秀な作品は、JAXAのホームページに掲載する。
応募方法は、自由研究のタイトルや使用した衛星データなどの必要事項を記載し、自由研究のデータをpdf形式で「JAXA 第一宇宙技術部門 衛星利用運用センター」宛てのメールアドレスより応募する。応募期限は9月30日。
◆2024夏休み 衛星画像の自由研究を大募集
応募締切：2024年9月30日（月）
応募方法：JAXA 第一宇宙技術部門 衛星利用運用センター宛てのメールに必要事項を記載して応募する
記載事項：
名前（本名またはニックネーム）
学年（大人は年代を記載）
学校名（載せたくない場合は「なし」と記載）
自由研究のタイトル
どんな衛星データを使ったのか
住所（記念品が欲しい場合）
JAXAに聞きたいことなど
自由研究で作ったデータ（pdf形式・5MBまで）
※自由研究の内容は日本語で書く
