無料開館や関連イベント「教育・文化週間」11/1-7

 11月1日から7日の「教育・文化週間」、11月3日の「文化の日」にあわせて、全国の博物館・美術館・動物園・水族館などで無料開館やイベントなどが行われる。文化庁では、外出の予定などに活用してもらおうと、情報を集約してWebサイトに掲載している。

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令和6年度の「教育・文化週間」 「文化の日」の無料開館・関連イベント(一部)
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 11月1日から7日の「教育・文化週間」、11月3日の「文化の日」にあわせて、全国の博物館・美術館・動物園・水族館などで無料開館やイベントなどが行われる。文化庁では、外出の予定などに活用してもらおうと、情報を集約してWebサイトに掲載している。

 「教育・文化週間」(11月1日~7日)は、教育・文化に関する行事を全国的に実施し、国民の関心と理解を深め、充実・振興を図ろうと、1959年の閣議了解に基づき、毎年実施。全国で教育・文化に関する行事を集中的に展開している。

 文化庁では、「教育・文化週間」「文化の日」に関連した全国の博物館・美術館・動物園・水族館などの無料開館、関連イベントなど2024年の予定を集約。一覧にまとめて、Webサイトで公開している。

 たとえば、日本科学未来館(東京都江東区)は「教育・文化週間」期間の土曜日にあたる11月2日、常設展を無料開放。国立科学博物館附属自然教育園(東京都港区)は11月3日、無料開園する。埼玉県立近代美術館(埼玉県さいたま市)は11月1日、常設展観覧料が無料。京菓子資料館(京都府京都市)は11月3日、入館料700円(呈茶を含む)のところ、入館料無料(呈茶を含まない)とする。

 このほか、仙台市天文台(宮城県仙台市)は11月3日、全入館者を対象にプラネタリウム・展示室・天体観望会の有料施設を無料で開放。10月26日から11月24日の期間の土日祝日、中学生以下のみ対象にプラネタリウム・展示室・天体観望会を無料にする。ただし、ナイトプラネタリウム、有料のイベント・コンサートは対象外。

 情報はいずれも10月18日時点のもの。一覧は、随時更新予定。詳細な情報は、各施設Webサイトなどで確認できる。

《奥山直美》

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