神奈川私立校の転編入学…1学期は秀英、横浜翠陵など中高74校

 神奈川県は2025年2月13日、2025年度(令和7年度)第1学期受入れの私立中学・高等学校等の転・編入学試験実施計画を公表した。高校は全日制42校と通信制4校、中学校は26校、中等教育学校は2校が転・編入学試験を実施する。

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令和7年度第1学期(前期)受入れの私立中学・高等学校等転・編入学試験実施計画の状況
令和7年度第1学期(前期)受入れの私立中学・高等学校等転・編入学試験実施計画の状況 全 5 枚 拡大写真

 神奈川県は2025年2月13日、2025年度(令和7年度)第1学期受入れの私立中学・高等学校等の転・編入学試験実施計画を公表した。高校は全日制42校と通信制4校、中学校は26校、中等教育学校は2校が転・編入学試験を実施する。

 神奈川県の私立中学・高等学校等では毎年、県外からの一家転住者や海外帰国生徒のための転・編入学試験を実施している。県はその状況を取りまとめ年3回情報を提供しており、今回は2025年度第1学期受入れ情報(1月15日現在)となる。

 第1学期受入れの転・編入学試験は、全日制高校が鶴見大学附属、法政大学国際、関東学院六浦、横浜翠陵、横浜隼人、桐光学園、カリタス女子、湘南工科大学附属など42校。通信制高校が清心女子、秀英、星槎、厚木中央の4校。中学校は鶴見大学附属、捜真女学校、鎌倉女学院、清泉女学院、相洋など26校。中等教育学校は桐蔭学園、自修館の2校。

 このうち、桐光学園は高校2年生と中学2~3年生の男女を若干名、横浜翠陵は高校2~3年生と中学1~3年生の男女を若干名、横浜隼人は中高ともに1~2年生の男女を若干名募集する。桐光学園と横浜翠陵は「県外からの一家転住者」「海外帰国生徒」の応募が可能。横浜隼人は要相談。受付期間は桐光学園が2月25日~3月1日(試験日3月6日)、横浜翠陵と横浜隼人は随時受付となる。

 掲載校の応募条件や募集学年・人数、日程などはそれぞれ異なる。受験に必要な書類や試験科目など詳細は各学校に問合せのこと。

《川端珠紀》

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