大分県教育委員会は2025年3月14日、2025年度(令和7年度)大分県立高等学校第二次入学者選抜実施校および募集人員を発表した。全日制は24校47学科で636人を募集する。
2025年度大分県立高等学校における第一次入学者選抜は、全日制の募集人員5,666人に対し、最終志願者数5,783人で、2月28日時点の志願倍率は1.02倍。学力検査等は3月11日・12日に行われ、3月14日に合格者が発表された。
合格発表の同日発表された第二次入学者選抜の実施校と募集人員は、全日制が24校47学科で636人、定時制が4校9学科(部)で306人。
全日制の学校別の募集人員は、中津南耶馬溪校(普通)20人、宇佐(普通)2人、高田(普通)25人、杵築(普通) 20人、芸術緑丘(音楽)4人、大分東(普通)34人、竹田(普通)41人、日田(普通)16人など。第二次入学者選抜での全国募集は、安心院、国東、久住高原農業の3校が実施する。
定時制の募集人員は、中津東(機械)37人、中津東(商業)35人、大分工業(機械)37人、大分工業(電気)35人、爽風館(普通1部)34人、爽風館(普通2部)29人、爽風館(普通3部)34人、爽風館(商業3部)37人、日田(普通)28人。
今後、第二次入学者選抜は3月17日から18日午後4時まで願書を受け付け、3月19日に学校独自検査を実施する。検査内容は、学力検査・小論文・適性検査・面接のうち1つ以上で、学校ごとに異なる。合格者発表は3月21日午前9時ごろ、合格者発表専用Webサイト上で発表される。