教育の環は2025年4月30日まで、世界に挑戦する高校生を対象とした実践型教育プログラム2025年度「Global Innovator ACADEMY(GIA)」の参加者を募集している。今年度は参加者の志や関心に応じて選べる3つのコースを新設し、未来の社会課題に挑む次世代リーダーの育成を目指す。参加費、原則無料。
GIAは、「世界で活躍できる10代」を育てることを目的にした半年間のプログラム。科学技術、社会課題、グローバル協働をテーマに、高校生たちが集まり、世界最大のU18 STEMオリンピック「FIRST Global Challenge(FGC)」をはじめとする多様なプロジェクトに挑戦する。過去の参加者は、東京大学や慶應義塾大学などに進学し、国際大会でも活躍している。
GIA2025では、3つの選べるコースが用意されている。1つ目の「Roboticsコース」では、世界レベルのロボット競技に挑戦し、チームでロボットを設計・製作する。2つ目の「Solutionコース」では、世界の社会課題を日本から解決するためのプロジェクトを行い、STEMを活用したソリューションを考案、プロトタイプを自ら作る。3つ目の「Outreachコース」では、教育を変える提言を国や世界に発信し、STEM教育の格差や機会不足の課題を調査・提言する。
応募資格は、2025年11月10日時点で14歳以上18歳以下の日本国内在住の者で、学校に在籍していなくても応募可能。Roboticsコースは4人以上、SolutionとOutreachコースは2人以上のチームでの応募が必要で、メンバーのうち1人は英語を理解し話すことができることが条件となっている。またメンバーのうち1人は女性メンバーがいることや、保護者または顧問が1~2人いることが望ましいとしているが、必須ではない。
参加費は原則無料で、メンターからの指導費や大会へのエントリー費、ロボットの部品代なども無料となる。ただし、プログラミングに必要なパソコン等の開発環境や国内外の旅費などは自己負担となる場合がある。現在、Outreachチームによるクラウドファンディングの実施などで、自己負担額を減らすことも計画されているという。
GIA2025のスケジュールは、応募締切が2025年4月30日、活動開始説明会の候補日が5月10日と11日。活動開始キックオフは5月17日と18日となっている。その後、渡航メンバー最終選考審査が8月30日から31日に行われ、渡航メンバー決定は9月5日。
応募は、GIA LINE公式アカウントを友だち追加して仮エントリー後、応募フォームより必要事項を記入して本エントリーとなる。

