【中学受験2026】四谷大塚、第1回合不合判定テスト(4/6実施)偏差値…筑駒74・桜蔭69

 四谷大塚は、2025年4月6日に実施した小学6年生対象「第1回合不合判定テスト」の結果をもとにした偏差値一覧を公開した。難関校の合格可能性80%偏差値は、男子が筑波大駒場(74)、開成(72)、女子が桜蔭(69)、渋谷教育渋谷2(69)など。

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第1回合不合判定テスト:偏差値一覧(1月)【男子】
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 四谷大塚は、2025年4月6日に実施した小学6年生対象「第1回合不合判定テスト」の結果をもとにした偏差値一覧を公開した。難関校の合格可能性80%偏差値は、男子が筑波大駒場(74)、開成(72)、女子が桜蔭(69)、渋谷教育渋谷2(69)など。

 「合不合判定テスト」は、中学受験を志す小学6年生を対象に四谷大塚が年6回実施する公開模試。志望中学校をテスト会場に、全国主要中学校の合格判定ができる。2025年度は第1回を4月6日に実施。最新の偏差値一覧として、第1回合不合判定テストの結果をもとにしたものをWebサイトに掲載している。

 男子難関校の合格可能性80%偏差値は、2月1日午前が開成(72)、渋谷教育渋谷(67)、駒場東邦(66)、麻布と海城、慶應義塾普通部、武蔵、早稲田、早稲田実業、早大学院(65)。2月1日午後が広尾学園・ISG1(68)、広尾学園2(66)、巣鴨(算数)65。

 2月2日午前が聖光学院(70)、渋谷教育幕張2(69)、渋谷教育渋谷2(68)、栄光学園(66)、慶應義塾湘南藤沢(65)。2月2日午後が広尾学園・医進S(67)。

 2月3日が筑波大駒場(74)、早稲田2(68)、海城2(67)、慶應義塾中等部と小石川・一般(65)。2月4日以降は聖光学院2(70)、渋谷教育渋谷3と広尾学園・ISG2(68)、市川2と広尾学園3、本郷3(65)など。

 女子難関校の合格可能性80%偏差値は、2月1日午前が桜蔭(69)、渋谷教育渋谷と早稲田実業(68)、洗足学園と雙葉(65)。2月1日午後が広尾学園・ISG1(68)、広尾学園2(66)。

 2月2日午前が渋谷教育渋谷2と渋谷教育幕張2(69)、女子学院と豊島岡女子学園(67)、慶應義塾湘南藤沢と洗足学園2(65)。2月2日午後が広尾学園・医進S(67)。

 2月3日が慶應義塾中等部と豊島岡女子学園2(68)、筑波大附(66)、小石川・一般(65)。2月4日以降は渋谷教育渋谷3(69)、広尾学園・ISG2(68)、豊島岡女子学園3(66)、市川2と広尾学園3(65)など。

 四谷大塚が4月28日に発表した、第1回合不合判定テストの第一志望者数トップ3の偏差値をみると、男子が1位「早稲田(2月1日)」65、2位「開成(2月1日)」72、3位「武蔵(2月1日)」65。女子が1位「吉祥女子(2月1日)」62、2位「女子学院(2月2日)」67、3位「青山学院(2月2日)」63となった。

 なお、偏差値一覧表は合不合判定テストの合格可能性80%Aラインを表したもので、学校差を示すものではない。WebサイトではPDFの偏差値一覧表のほか、学校名やエリア、偏差値、試験日、男子・女子・共学などの条件を指定して絞り込み検索ができる。

 合不合判定テストは今後、第2回を6月29日、第3回を9月7日、第4回を10月5日、第5回を11月16日、第6回を12月7日に実施する。2026年度入試は2月1日が日曜日となり、女子学院など試験日を変更する学校もあるため、偏差値の動きに今後も注目したい。

《畑山望》

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