小中高生の目標達成を応援「チャレンジカップ」挑戦者募集

 DX推進事業・教育研修事業を展開するFCEは、全国の小学生から高校生を対象とした教育プログラム「チャレンジカップ2026」のエントリー募集を2025年8月1日から開始した。

教育・受験 小学生

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チャレンジカップ2026
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 DX推進事業・教育研修事業を展開するFCEは、全国の小学生から高校生を対象とした教育プログラム「チャレンジカップ2026」のエントリー募集を2025年8月1日から開始した。

 「チャレンジカップ」は、子供たちが「自分で決めた目標」に半年間チャレンジし、活動期間終了後に専門家がその成長を審査・表彰する教育イベント。ジャンルは勉強、スポーツ、ボランティア、創作活動など自由で、2008年の初開催以来、のべ14万人が参加している。

 このイベントは、子供たちに「自分のやりたいこと」や「乗り越えたいこと」へのチャレンジのきっかけを提供することを目的としている。特に、将来の予測が難しい現代において、「自ら考え、行動する力」「困難を乗り越える力」「人と協働し、社会に貢献する力」が求められており、チャレンジカップはその力を育む場として位置づけられている。

 チャレンジ期間は2025年8月1日から2026年2月28日までで、最終審査は2026年4月18日にオンライン形式で行われる。表彰制度としては、大賞、最優秀賞、優秀賞、入賞が設けられている。参加費用は無料で、エントリー期間は2025年8月1日から11月30日までとなっている。

 参加方法としては、学校や学習塾の先生、保護者など20歳以上の大人に「サポーター」となってもらい、公式Webサイトから参加申込を行う。サポーター登録と参加申込(エントリー)の2種類の情報登録が必要である。

 「チャレンジカップ」は、FCEが2008年より主催しており、これまでに18年間で14万人以上の子供たちが参加してきた。参加者はそれぞれが挑戦したい分野で半年間の目標を決め、エントリーを行う。チャレンジ終了後は活動報告を提出し、その目標に対してどれだけ本気でチャレンジし、どれだけ成長できたのかを全国の教育機関の専門家や有識者が審査し表彰する。

 このイベントを通じて、子供たちは自ら決めた目標にチャレンジする経験を積み、人間的な成長を遂げている。夢や目標に向かって全力で取り組む子供たちの姿は、これまでに小説やテレビドラマにもなっているという。

 今後もFCEは、教育の可能性を広げるための新たな取組みを続けていくとしている。

《風巻塔子》

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