わが子の「読む力」と「考える力」はどうすれば伸ばせるのか。
リセマムは2025年10月19日、この切実な問いに答える保護者向けオンラインセミナーを日本新聞協会と共催する。最新の入試動向や家庭での対策を頭脳王・河野玄斗氏、過去問分析のプロ・後藤和浩氏、3男1女東大理III合格・佐藤ママに聞く。
中学受験から大学受験まで、近年の入試は様変わりしている。単なる知識の暗記だけでは通用しない、いわゆる「思考力問題」が急増。社会の出来事に関心をもち、課題と解決策を自ら見つけ出す力がかつてなく求められている。変化の激しい時代を生き抜くために不可欠な思考力や読解力は、家庭でどのように育めば良いのだろうか。
セミナーには、教育界で注目される3人のスペシャリストが登壇する。
医師・弁護士・公認会計士の3大難関国家試験を制覇した「頭脳王」であり、現在は塾経営者として教育の最前線に立つ河野玄斗氏、中学・高校入試の過去問を出版する「声の教育社」代表の後藤和浩氏、3男1女を東大合格へ導いた「佐藤ママ」こと教育評論家の佐藤亮子氏の3人が、それぞれの視点で「読む力・考える力」を伸ばすための具体的な方法を語り尽くす。ファシリテーターはリセマム編集長・加藤紀子が務める。
お申し込みはこちら
●第1部：河野玄斗氏 × 後藤和浩氏「最新入試を勝ち抜く新聞活用術」
河野氏と後藤氏が登壇。聖光学院中、東大理IIIという最難関を突破し、現在は多くの受験生を指導する河野氏。長年にわたり入試問題を分析し、その傾向と対策に精通する後藤氏。2人が、近年の出題傾向を分析し、学力と思考力を真に向上させるために必要な対策を語る。読解力や思考力を高めるために活用したいツールのひとつが新聞。なぜ新聞が役に立つのか？ 明日から実践できる具体的な活用術とは？ 2人が自身の体験を交えて語り合う。
●第2部：佐藤亮子氏「わが子を“その気”にさせる家庭での習慣」
4人の子供を中学受験最難関校の灘中・洛南中、そして東大理III合格へ導いた佐藤氏が、子育てと受験対策のノウハウを披露する。家庭での親子の関わり方から、新聞を活用して子供の語彙（ごい）や想像力を育む秘訣まで、家庭ですぐに実践できるヒントを深掘りする。新聞を読む習慣が無理なく身に付く親の声かけの工夫も紹介する。
セミナーは参加無料。申込者に視聴URLをメールで送る。申し込み時に3人の登壇者への質問も受け付ける。質問にはセミナーの中で回答する。（※時間に限りがあるため、すべての質問に回答できないことを予めご了承ください） 当日は、日本新聞協会が運営する日本新聞博物館「ニュースパーク」（横浜）よりライブ配信する。希望者の中から抽選で20名を会場観覧に無料招待する。
「頭脳王・河野玄斗＆入試問題のプロ・後藤和浩＆3男1女東大理III合格・佐藤ママに聞く『読む力・考える力』の伸ばし方」開催概要
日時：2025年10月19日（日）10時20分～12時00分
ゲスト：河野玄斗氏、後藤和浩氏、佐藤亮子氏
ファシリテーター：リセマム編集長 加藤紀子
対象：小学生～高校生の保護者
形式：オンラインセミナー（Zoomウェビナー）
※抽選で20名を配信会場の日本新聞博物館「ニュースパーク」（横浜市中区日本大通り11）での会場観覧に招待
参加費：無料（申込者限定で「見逃し配信」を後日案内する ※見逃し配信は権利の関係で、編集が入る場合がある）
特典：新聞を購読していない方には、もれなくお好きな新聞の無料試し読み特典をプレゼント（応募時に選んだ新聞をセミナーの前後1～2週間、ご自宅に届けます。オプションでデジタル版の新聞の試し読みも選べます）
申込締切：2025年10月5日（日）23:59
視聴方法：メールにて視聴URLを送付 ※10月6日（月）送信予定
会場観覧：抽選のうえ、当選者20名にメールにて詳細を送付 ※10月6日（月）送信予定
お申し込みにあたって
（1）セミナーの視聴方法は「info@resemom.jp」からご案内します。リマインドメールが受信できるよう、ドメイン指定受信で「info@resemom.jp」を許可するように設定してください。
（2）特典の新聞試し読みは、本セミナー申し込み時にお選びください。申し込みフォームでお届け先を忘れずにご入力ください。
（3）現地観覧を希望される方は、申し込みフォームで「現地観覧希望」の項目をチェックし、参加予定者（同行者）の人数をご入力ください。当日の集合時間などは、10月6日（月）ころ、当選された方のみにお知らせします。
セミナーの申し込み・視聴方法に関する問い合わせ先
リセマム編集部：info@resemom.jp
新聞の試し読み・会場観覧に関する問い合わせ先
日本新聞協会 企画開発部：kikaku@pressnet.or.jp
イードプライバシーポリシー
日本新聞協会プライバシーポリシー
河野玄斗 東大医学部に通いながら司法試験に合格。医師・弁護士・公認会計士の3大難関国家試験を制覇。他に宅建、英検1級、数検1級、簿記1級、統検1級、世界遺産検定1級、漢検準1級を取得。第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBest30。現在はStardyのCEOを務め、オンライン予備校「河野塾」の塾長や勉強をアップデートする商品ブランド「RIRONE」のプロデュースなどを行っている。YouTubeチャンネル「Stardy-河野玄斗の神授業」の登録者数は161万人（2025年7月）。
後藤和浩 声の教育社 代表取締役社長。塾講師を10年経験したのち、声の教育社へ編集者として入社。講演会や動画授業の講師も務める。編集部時代は毎年250校、500回以上の入試問題をひたすら解き、解説を編集するという日々を10年以上過ごす。保護者として息子の中学受験も経験。三度の飯より過去問が好き。
佐藤亮子大分県の私立高校で英語教諭として勤務後、結婚。長男、次男、三男、長女の4人の子を育てる。長男、次男、三男は灘中・高等学校を経て東京大学に入学。それぞれ理科三類から医学部医学科を卒業。長女は洛南高等学校附属中学校・洛南高等学校を経て東京大学に入学し、同じく理科三類から医学部医学科を卒業。進学塾「浜学園」でアドバイザーとして活動するほか、全国各地で講演活動や、メディア出演多数。『子育ては声かけが9割』（東洋経済新報社）、『3男1女東大理IIIの母 私は6歳までに子どもをこう育てました』（中央公論新社）など著書多数。
加藤紀子京都市出まれ。東京大学経済学部卒業。国際電信電話（現KDDI）に入社。その後、渡米。帰国後は中学受験、海外大学進学、経済産業省『未来の教室』など、教育分野を中心にさまざまなメディアで取材・執筆。初の自著『子育てベスト100』（ダイヤモンド社）は17万部のベストセラーに。現在はリセマムで編集長を務める。そのほか、『海外の大学に進学した人たちはどう英語を学んだのか』（ポプラ新書）、『親に知ってもらいたい 国語の新常識』（共著：井上志音／時事通信社）などの著書がある。
