【高校受験2026】広島県公立高、入学定員に増減なし…1万5,080人募集

 広島県教育委員会は2025年9月5日、2026年度(令和8年度)広島県公立高等学校の入学定員について決定した。全日制本校は前年度(2025年度)と同じく1万5,080人を募集。定時制、通信制についても入学定員の増減なく、前年度と同数を募集する。

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大学科ごとの入学定員など
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 広島県教育委員会は2025年9月5日、2026年度(令和8年度)広島県公立高等学校の入学定員について決定した。全日制本校は前年度(2025年度)と同じく1万5,080人を募集。定時制、通信制についても入学定員の増減なく、前年度と同数を募集する。

 2026年度の広島県公立高校の入学定員は、全日制本校が377学級1万5,080人、全日制分校が1学級、定時制が25学級、通信制が700人。すべて前年度と同数となっており、学校単位で見ても前年度から入学定員が増減する学校はなかった。なお、2025年度も入学定員の変更がなかったため、2024年度から3年連続で入学定員が変わらないことになる。

 全日制のおもな学校・学科の入学定員は、広島市立基町(普通)320人、広島(普通)240人、広島市立舟入(普通)280人、呉三津田(普通)200人、尾道北(総合)200人、福山誠之館(総合)320人、広島国泰寺(普通)240人、広島国泰寺(理数)80人、安古市(普通)320人、広(普通)200人、海田(普通)200人など。

 2026年度広島県公立高等学校入学者選抜の日程は、一次選抜が2026年1月22日から2月3日午後4時まで志願者登録、2月12日から18日正午まで志願変更を受け付け。学力検査・自己表現などは2月25日から27日、追検査は3月4日に実施。合格発表は3月9日に行われる。二次選抜は、出願登録・調査書等提出を3月12日から16日正午まで受け付け、自己表現などは3月17日、合格発表は3月18日に行われる。ただし、広島市立広島みらい創生高校は自己表現などを3月23日、合格発表を3月24日に実施する。

《畑山望》

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