【中学受験2026】女子聖学院、2/4午後にスカラシップ英語資格入試導入

 女子聖学院中学校高等学校は、2026年度(令和8年度)中学入試より「スカラシップ英語資格利用入試」を導入する。入試日は2月4日午後で、募集人員は5名。試験科目に加え、英検みなし得点を用いて判定する。出願には英検4級以上の合格証が必要。

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女子聖学院中学校高等学校 2026募集要項
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 女子聖学院中学校高等学校は、2026年度(令和8年度)中学入試より「スカラシップ英語資格利用入試」を導入する。入試日は2月4日午後で、募集人員は5名。試験科目に加え、英検みなし得点を用いて判定する。出願には英検4級以上の合格証が必要。

 女子聖学院中学校の2026年度入試では、2026年2月1日午前の第1回、2月1日午後の第2回(スカラシップ)から、2月4日午後の第6回までの従来の試験区分に加え、新たに「スカラシップ英語資格利用入試」を導入する。

 入試日程は、第6回と同じ2月4日の午後。国語・算数の2科目を各50分・100点で実施するほか、英検のみなし得点を加算した300点満点で判定を行う。英検みなし得点は、4級が70点、3級が80点、準2級が90点、2級以上が100点。募集人員は5名で、成績優秀な者をスカラシップ合格とするほか、一般合格へのスライドも行う。スカラシップ英語資格利用入試の出願は2月3日中まで受付。出願には英検4級以上の合格証が必要となる。

 スカラシップ生には、中学校入学金(28万円)の全額および年間授業料(1年間)の半額、または中学校入学金の全額が支給される。スカラシップ資格を得るために、一般合格後に再度「スカラシップ英語資格利用入試」を受験することも可能。詳細は学校Webサイトに掲載されている募集要項にて確認できる。

《畑山望》

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