大分県立高校、転入学試験計画を公表…38校が実施

 大分県教育委員会は2025年12月5日、県立高校の2026年度(令和8年度)転入学試験実施計画を公表した。県立全日制は、38校が転入学試験を実施。1学期始めの転入選抜は、2026年2月から3月にかけて出願を受け付ける。

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 大分県教育委員会は2025年12月5日、県立高校の2026年度(令和8年度)転入学試験実施計画を公表した。県立全日制は、38校が転入学試験を実施。1学期始めの転入選抜は、2026年2月から3月にかけて出願を受け付ける。

 大分県立高校では、1学期始め、2学期始め、3学期始め(一部の定時制と通信制は前期始めと後期始め)にあわせて、転入学試験を実施している。2026年度は、全日制38校、定時制4校、通信制1校で実施する。

 全日制の1学期始めの転入選抜は、2月9日から3月19日の各校が定めた期間で出願を受け付ける。たとえば、大分上野丘は2月9日から20日に出願を受け付け、3月25日に試験を実施。大分舞鶴は3月6日から13日に出願を受け付け、3月25日に試験を行う。

 おもな試験科目は、国語、数学、英語、面接。学校によって試験内容は異なり、専門科目や簿記、志望学科の適性検査を実施する場合もある。

 2026年度の転入学試験実施計画表は、大分県教育委員会Webサイトから確認できる。詳細については、各校へ問い合わせること。

《奥山直美》

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