【大学受験2026】名古屋商科大、一般は地方12会場…成績上位者に給付奨学金

 名古屋商科大学は2026年度入学者選抜において、「一般入試前期」「一般入試M」を日進・名古屋キャンパスに加え、全国12か所の地方会場で実施する。成績上位者には最大4年間360万円の返済不要奨学金を給付。出願開始は2026年1月5日を予定している。

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 名古屋商科大学は2026年度入学者選抜において、「一般入試前期」「一般入試M」を日進・名古屋キャンパスに加え、全国12か所の地方会場で実施する。受験生の時間的・経済的負担を軽減し、安心して受験に臨める環境を整える。また、成績上位者には最大4年間360万円の返済不要奨学金を給付する。出願開始は2026年1月5日を予定している。

 試験会場は、愛知県・東京都・大阪府・岐阜県・三重県・静岡県・長野県・石川県・富山県・岡山県・福岡県・沖縄県の12都道府県に設置。同大日進キャンパス、名古屋キャンパスに加え、同大大学院の東京丸の内キャンパス・大阪うめきたキャンパスなど、各地アクセスの良い施設にて入試を実施する。日程により会場が異なるため、詳細は2026年度入試要項で確認が必要だ。

 また、一般入試前期・一般入試M・共通テストプラス入試・共通テスト利用入試前期のいずれかを受験した成績優秀者(上位20%)には、「成績優秀者奨学金」として返済不要の奨学金を給付する。1種は年額90万円(4年間最大360万円)、2種は年額60万円(4年間最大240万円)、3種は年額30万円(4年間最大120万円)となっており、成績上位者が自動エントリーとなる。

 同大のメイン入試となる一般入試前期(併願)は、前期A(3教科型)受験で最大3方式(前期A+前期B+共通テストプラス)での判定が可能。出願期間は1月5日から1月26日、試験日は2月2日・3日・4日となっている。

 一般入試M(併願)は、全問マークシート方式で、1回の試験で最大9学科・課程へ同時併願できる。出願期間は1月5日から1月26日、試験日は2月5日。

 共通テストプラス入試(併願)は、共通テスト+前期Aによる判定方式を採用。共通テスト利用入試前期(併願)は、個別試験なしで、2科目型・3科目型・5科目型から選択できる。各入試の詳細は大学Webサイトおよび募集要項などで確認のこと。

《吹野准》

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