京進が運営する、オーストラリアの名門大学への進学プログラム「京進の海外進学準備校 UNSWファウンデーション・スタディーズ・プログラム 京進京都キャンパス(以下、UNSW京都キャンパス)」は、海外進学・留学を目指す中高生およびその保護者に向けた無料オンラインセミナー「AI時代のIELTS攻略セミナー」を2026年1月16日に開催する。
国立青少年教育振興機構が2025年7月に発表した「高校生の科学への意識と学習に関する調査―日本・米国・中国・韓国の比較―」によると、日本の高校生が「生成AIを利用して文章や音楽、絵画を作る」または「学校課題に生成AIを利用する」と回答した割合は2割弱で、比較対象の4か国中もっとも低い結果となった。AIを活用した学びの方法を知ることは、学習の効率化だけでなく、将来の夢や目標を実現する能力を大きく高めるきっかけとなる。
今回のセミナーでは、海外進学に必須とされるIELTS 5.5~6.0スコアを目指すために、AIツールを活用した効率的な学習法を紹介する。ゲストスピーカーには、IELTS対策専門のオンラインスクール「IELTS TRAINER PRO」を運営するPIAのCOOである佐藤ひじゅ氏を招き、AI初心者でも取り組みやすい学習戦略やスコアアップに直結する実践例について話す。
英語教育の最前線で活躍する専門家によるセミナーは、海外進学に関心がある中高生やその家族にとって非常に役立つ内容となっている。
セミナーは2026年1月16日午後7時から午後8時まで、Zoomウェビナーによるオンライン形式で開催される。対象は、海外留学や進学を検討中の中高生・保護者、IELTSのスコアアップを目指している人。内容は、IELTSのテスト概要、必要な対策、AIツールを用いた学習方法、IELTS TRAINER PROの講師によるSpeakingスコアを伸ばす実践的なコツの伝授など。参加費は無料だが、通信料などに関する費用は各自で負担する。
参加者特典として、IELTS TRAINER PRO提供のIELTS(Speaking & Writing)模擬試験の無料受験と、IELTS TRAINER PRO各コースの入学金無料が用意されている。申込みは、2026年1月16日までに事前登録が必要。
ニューサウスウェールズ大学は、2025年度QS大学ランキングで世界19位、2022年度QS世界大学就職力ランキングでは29位にランキングされている。2025年12月19日時点で、5期生が全員UNSWに合格した。そのほかの大学合格については後日公開する。
2026年4月には「FEEC(Foundation English Entry Course)」を開講する。このコースでは、海外大学進学に必要なアカデミック英語やスキルを学び、特にIELTS 5.5達成を目指す人を対象としている。コース修了後には、原則としてUNSWファウンデーションスタディーズプログラム(2026年8月開講)への進学が可能となり、2027年度からオーストラリアのトップ大学への進路がひらける。
また、UNSW College(ニューサウスウェールズ大学附属機関)の新たな名門大学との協定から、同校のファウンデーションコースの成績を利用して、イギリスのUniversity of Sheffield(QSランキング92位)、香港のThe University of Hong Kong(同11位)、アメリカのUniversity of Illinois Chicago(同334位)とUniversity of Utah(同540位)、カナダのToronto Metropolitan University(同711―720位)、インドネシアのDeakin University Lancaster University Indonesia(Deakin207位・Lancaster157位)へも進学できるようになった。
◆AI時代のIELTS攻略セミナー
日時:2026年1月16日(金)19:00~20:00
会場:Zoomウェビナーによるオンライン開催
対象:海外留学や進学を検討中の中高生・保護者、IELTSのスコアアップを目指している人
参加費:無料(通信料などに関する費用は各自負担)
申込方法:Webサイトから2026年1月16日(金)まで事前登録

