理系留学に130万円給付、リジェネロンが高校生5名を支援

 リジェネロン・ジャパンは2026年1月26日、日本の高校生の海外留学を支援する奨学金「リジェネロン・サイエンス・スカラーシップ」の開始を発表した。STEM分野への進学を希望する高校生5名に対し、1人あたり130万円を給付する。

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リジェネロン・サイエンス・スカラーシップ
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 リジェネロン・ジャパンは2026年1月26日、日本の高校生の海外留学を支援する奨学金「リジェネロン・サイエンス・スカラーシップ」の開始を発表した。STEM分野への進学を希望する高校生5名に対し、1人あたり130万円を給付する。同プログラムは、AFS日本協会と提携して運用され、返済義務や所得制限のない支援を通じて、グローバルな視野を持つ次世代の理系人材育成を目指す。

 同奨学金は、1年間の海外留学プログラムに参加するすべての高校生に応募資格がある。受給者の選定や留学中のサポートは、1954年から日本人高校生の留学支援を行っているAFS日本協会が担当する。これまでに2万2,000人を超える生徒を52か国に送り出してきた同協会の知見を生かし、異文化学習の機会を提供する。

 リジェネロンは1988年に設立されたバイオ医薬品会社で、世界最大の科学技術コンテスト「リジェネロン国際学生科学技術フェア(ISEF)」の冠スポンサーを務めるなど、STEM教育の促進に注力している。2023年に日本での事業を開始し、現在は国内に約400名の社員を擁する。同奨学金の設立は、日本への確固たるコミットメントを示すものだという。

 提携先のAFSは、第一次・第二次世界大戦中のボランティア組織を前身とする非営利の民間教育団体である。現在は高校生の交換留学を軸に、お互いの違いを尊重しあう力を養うプログラムを展開。これまでの参加者は累計50万人を超え、世界約60の加盟国と3万人以上のボランティアに支えられている。

《吹野准》

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