奈良県教育委員会は2026年2月12日、2026年度(令和8年度)奈良県公立高等学校入学者一次選抜等の募集人員を発表した。一次選抜・インクルーシブ教育推進特別選抜(全日制課程)の募集人員は、全国募集特別選抜の合格者数57人を差し引いた6,896人に確定した。
全国募集特別選抜は、山辺、御所実業、宇陀、王寺工業、奈良南、十津川、市立高田商業、市立西吉野農業の8校で募集。2月9日に学校独自検査が実施され、2月12日に合格発表が行われた。総募集人員165人に対し、出願者数は58人、合格者数は57人。もっとも合格者が多かったのは、市立西吉野農業(農業)で14人、ついで御所実業(機械工学)11人などであった。
なお、宇陀(普通/情報科学/こども・福祉)、奈良南(伝統建築)、山辺(農業探究)、王寺工業(機械工学/情報電子工学)の4校7学科には志願者がなかった。
全国募集特別選抜の合格者数を差し引いた、一次選抜・インクルーシブ教育推進特別選抜(全日制課程)の募集人員は、6,896人。学校・学科別の募集人員は、奈良(普通)360人、畝傍(普通)360人、郡山(普通)360人、奈良北(普通)280人、奈良北(数理情報)80人、高田(普通)360人、市立一条(普通)200人などとなっている。
今後、全日制課程の一次選抜は、2月16日~2月24日まで第一出願(第1希望)、2月25日~3月2日まで第二出願(第2希望)を受け付け、3月4日に学力検査など、3月5日に学校独自検査(実施校のみ)を実施する。合格発表は3月13日。やむを得ない理由で欠席した場合の追検査は3月17日に実施し、3月18日に合格者を発表する。
第二出願は、第一出願で募集人員に満たない学科(コース)に限り出願できる制度。第一出願期間の出願者を対象としており、第二出願のみの出願は不可。各出願期間に出願できるのは、それぞれ1校1学科(コース)となっている。

