2026年2月25日(水)、2026年度(令和8年度)滋賀県公立高等学校入学者選抜が実施された。2月13日に発表された全日制の一般型選抜の確定出願者数(学校独自型選抜併願者を含む)は9,333人となった。
リセマムでは、京進の中学・高校受験トップシグマの協力を得て、学力検査「数学」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。
滋賀県公立高入試<数学>講評
(京進 提供)
大問1 小問集合(計算、方程式、平方根、角度、確率、箱ひげ図) 〔易〕
大問2 平面図形 〔やや難〕
大問3 関数 〔やや難〕
大問4 空間図形 〔標準〕
今年も例年通り大問4題構成で、作図・証明・理由を説明する記述問題が含まれる出題形式だった。全体的な難易度としては、昨年と比べるとやや難化したと言える。特に作図、座標平面を扱う問題において、一歩踏み込んだ思考力を要する設問が見られた。
大問1は基本問題が中心であり、確実に得点したい。
大問2の(1)の面積や(2)の証明は標準的で取り組みやすかった。(3)の作図では対頂角の性質や円の接線の性質を利用する問題が出題された。
大問3は双曲線と円を融合させた問題であった。(3)では、点P、Bの座標をtを用いて表し三角形の面積を求めると、tが消去され、その値が一定となる点が特徴的であった。また、(4)では、30度・60度・90度の直角三角形の性質を利用することに気づけたかどうかがポイントであった。
大問4の空間図形は基本が身についていれば解法の糸口は見えるが、(4)は計算過程がやや複雑で、正確に計算できる力が試された。
一部に難問も含まれるが、全体としては基本~標準レベルの問題が中心である。まずは基礎知識を盤石にし、そのうえで素早く正確に処理する力を養いたい。過去問演習を徹底することはもちろん、他県の類似問題にも積極的に取り組み、初見問題への対応力を磨いておきたい。
このレポートは2026年2月25日(水)に、速報として京進の中学・高校受験トップシグマにより作成されたもの。
京進の中学・高校受験トップシグマは関西・愛知を中心に全国で学習塾を展開している。最新の脳科学に基づく学習法は、自ら学ぶ力を育む学習法として高い効果を上げている。
協力:京進





