国際地理オリンピック日本委員会は2026年3月11日、第22回国際地理オリンピック大会に派遣する日本代表4名を決定したと発表した。日本代表の表彰式は3月26日に行われる。代表生徒らは、8月にトルコのイスタンブールおよび近郊で開催される世界大会に日本代表として参加する。
国際地理オリンピックは、1965年にエストニアの大学生が企画した「環バルト海地理競技会」をルーツとする国際大会。第1回大会は1996年にオランダで開催され、日本は2000年の第3回大会から段階を踏んで参加しており、2008年より現在の予選会を踏まえて代表生徒を決定し、派遣する形で参加を続けている。
第20回科学地理オリンピック日本選手権および第22回国際地理オリンピック日本代表選抜大会は、第3次選抜を3月7日・8日に東京で開催した。国際大会出場資格を有する金メダル受賞者11名が選抜試験に参加し、第1次選抜試験から第3次選抜試験までの結果を総合的に判断した結果、4名の生徒を日本代表候補として選考し、国際大会への派遣を決定した。
日本代表に選ばれたのは、天河龍佑さん(兵庫県立加古川東高等学校)、宇宿光琉さん(須磨学園高等学校)、内田菜緒さん(洗足学園高等学校)、東城陸大さん(筑波大学附属駒場高等学校)。4名は、8月にトルコのイスタンブールおよび近郊で開催される第22回国際地理オリンピック大会に日本代表として参加する。
タイ・バンコクで開催された前回の第21回国際地理オリンピック大会には、47の国と地域から179名の生徒が参加。日本からは4名が出場し、地域別順位は31位、1名が銀メダルを受賞した。

