U-22プログラミング・コンテスト2026、賞金50万円…応募7/1開始

 U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は2026年4月6日、公式Webサイトで「U-22プログラミング・コンテスト2026」の応募要項を公開した。おもに22歳以下の若者を対象に7月1日より作品を受け付ける。

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U-22プログラミング・コンテスト2026
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 U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は2026年4月6日、公式Webサイトで「U-22プログラミング・コンテスト2026」の応募要項を公開した。7月1日より応募受付を開始する。通算47回目となる同コンテストは、プログラミング技術を活用してアイデアを形にする22歳以下の若者を応援するもので、経済産業大臣賞には副賞50万円が贈られる。

 U-22プログラミング・コンテストは、1980年から経済産業省が主催していた「U-20プログラミング・コンテスト」を引き継ぎ、2014年からは実行委員会主催として開催を継続している。プログラミング技術を活用し、自らのアイデアを形にしてオリジナルのアプリケーションやサービスを生み出す若者を応援することを目的としている。ジャンルやプログラミング言語は問わない作品提出型のコンテストである。

 近年のAI活用の広がりを受け、2026年からは応募要領が一部変更された。これまで募集ジャンルの選択肢にあった「AI」をなくし、作品制作でAIを利用した場合は、どのような用途で使ったか具体的な内容を明記する形式となる。AIを壁打ち相手に独学したり、AIの思考を可視化したりするなど、新しい表現方法を見いだすプロセスが重視されるようになってきているという。

 参加資格は、2004年4月2日以降に生まれた22歳以下の人、または1998年4月2日以降に生まれた学生(28歳以下)。社会人やフリーターは22歳以下、大学博士課程などに所属する学生は28歳以下まで応募できる。個人または同条件を満たす人で構成される団体での応募が可能。募集作品は、ほかのコンテストなどでの応募歴がないオリジナル作品に限る。公開の有無は問わず、学内行事など一部に限定されたイベントでの発表作品は応募できる。

 おもな賞として、経済産業大臣賞(4作品)に副賞50万円、経済産業省商務情報政策局長賞(6作品)に副賞5万円が贈られるほか、スポンサー企業賞も用意されている。受賞者には副賞だけでなく、ソフトウェア協会(SAJ)や、経済産業省所管のIPA(情報処理推進機構)が主宰する「未踏事業」への推薦など、さらなる成長を促す機会も整えられている。

 応募受付期間は2026年7月1日から8月31日まで。最終審査会は11月29日に開催予定。応募に関する問合せは、公式のDiscordコミュニティまたはメールにて受け付ける。ただし、13歳未満はDiscordに登録できないため、メールでの問合せが必要となる。

 また、2026年大会のキービジュアルには、4回目U-22キービジュアルコンテストで最優秀賞に選ばれたWira氏(22歳)の作品が採用された。あわせて、2027年のキービジュアルをU-22世代から募集する「5回目U-22キービジュアルコンテスト」も開催される。

◆U-22プログラミング・コンテスト2026概要
応募期間:2026年7月1日(水)~8月31日(月)
参加資格:22歳以下(西暦2004年4月2日以降生まれ)または学生である28歳以下(西暦1998年4月2日以降生まれ)の人(または、同条件の者で構成される団体)
※22歳以下であれば社会人・フリーター等も応募可能
※学生は28歳以下(例:大学博士課程所属など)であれば応募可能
応募区分:個人または団体
募集内容:未応募のオリジナル作品に限る
ジャンル・プログラミング言語:特に問わない
最終審査会日時:2026年11月29日(日)
会場:昭和医科大学上條記念館

《吹野准》

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