【大学受験2027】東海大、負担軽減へ「フラット併願割」や新特待生

 東海大学は2026年5月、2027年度入学試験の情報をWebサイトで公開し、冊子の発送を開始した。2027年度入試では、新特待生制度「プレトク」の導入や「総合型選抜学科課題型」の拡充、同一試験日の入学検定料を定額にする「フラット併願割」の採用など、受験生の利便性と負担軽減を図る変更が行われる。

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東海大学が2027年度入試の情報をウェブおよび冊子で公開
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 東海大学は2026年5月、2027年度入学試験の情報をWebサイトで公開し、冊子の発送を開始した。2027年度入試では、新特待生制度「プレトク」の導入や「総合型選抜学科課題型」の拡充、同一試験日の入学検定料を定額にする「フラット併願割」の採用など、受験生の利便性と負担軽減を図る変更が行われる。

 2027年度より導入する「プレトク」は、マークシート方式の試験と調査書で判定する新たな特待生試験だ。2026年度から開始した「ゼントク」とあわせて、入学金と4年間の授業料が原則全額免除となる「学費免除タイプ」と、20万円を減免する「入学奨励タイプ」の2種類を設ける。試験会場は、ゼントク対象の全学部統一選抜(前期)が全国18地区(19会場)、プレトクが全国13地区となる。いずれも英語外部試験スコアの利用が可能だ。

 総合型選抜学科課題型は、課題タイプを3つに分類した。具体的には、学科・専攻提示のテーマでレポートを作成する「探究課題タイプ」、高校での活動成果を報告する「探究活動報告タイプ」、ワークショップ等の体験をもとに取り組む「高大接続タイプ」から選択できる。なお、一部の学科・専攻では「学科設定課題タイプ」のみを設定している。

 経済的負担の軽減策として、同一試験日なら何学科併願しても入学検定料が一律3万5,000円となる「フラット併願割」を導入する。一般選抜では、試験日数に応じて定額となる「ステップ併願割」も適用し、1試験日3万5,000円から4試験日5万円までの段階的な設定とした。大学入学共通テスト利用選抜では、最大6併願まで1万5,000円で受験可能だ。

 同大の入試は北海道から九州まで全国各地で実施される。2027年度の学力選抜では、全学部統一選抜(前期)のほか、同(後期)で9地区、一般選抜で12地区(14会場)に試験場を設ける。入試情報の詳細はWebサイトの特設ページで確認できるほか、順次発送される冊子でも把握できる。

《吹野准》

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