開成中入試問題にも挑戦「曜日計算が10秒で解ける本」Gakken発売

 Gakkenは2026年8月3日、小学3・4年生を対象とした曜日計算の体験会を開催。8月27日発売の書籍「1月1日が水曜日だったら10月10日は何曜日?が10秒で解ける本」の発売記念として実施され、著者の田邉亨氏が独自の計算法「食い逃げ法」を指導した。

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1月1日が水曜日だったら10月10日は何曜日?が10秒で解ける本
1月1日が水曜日だったら10月10日は何曜日?が10秒で解ける本 全 7 枚 拡大写真

 Gakkenは2026年8月3日、東京都品川区の大原児童センターで小学3・4年生を対象とした曜日計算の体験会を開催した。同イベントは2026年8月27日発売の書籍「1月1日が水曜日だったら10月10日は何曜日?が10秒で解ける本」(定価1,320円・税込)の発売記念として実施されたもので、著者の田邉亨氏が独自の計算法「食い逃げ法」を指導した。参加した小学生の過半数が開成中学の入試問題に正解するという結果となった。

 体験会の前半では、田邉氏が「食い逃げ法」と呼ぶ独自の曜日計算法を子供たちに伝授した。田邉氏が参加者の誕生日を聞き、その場で10秒ほどで曜日を答えてみせると、卓上カレンダーで確認した子供たちから驚きの声があがった。

 「<110番後はいい兄さん村で食い逃げなし>の順に表を書こうね」という田邉氏の説明に、会場では笑いが起きる場面もあった。子供たちは先生と共に「1月1日が水曜日だったら10月10日は何曜日?」などの問題を数問解いたのち、「今日の日にちと曜日(8月3日、月曜日)をもとに、自分や家族・友達の誕生日の曜日を求めてみよう」という課題に取り組んだ。

 「俺の誕生日、日曜日だった気がしたけど、火曜日だった!」「お母さんの誕生日は金曜日だった!」などと答えた子供たちが卓上カレンダーで確認すると、「おお!」「やった!」と大いに盛り上がった。前半のおよそ20分で、子供たちは「食い逃げ法」をマスターした。

 体験会の後半では、「開成中学の過去の入試問題を解いてみよう」というテーマで学習が進んだ。出題されたのは、2021年2月1日が月曜日であることをもとに、2121年2月1日が何曜日かを求めるという100年後の曜日を計算する問題だ。

 田邉氏は「2021年2月1日が月曜日のとき、2022年の2月1日は何曜日かわかる人いる?」と問いかけた。「1年経つと曜日が1個ずれるんだよね」と答えた参加者に田邉氏が拍手を送る場面もあった。

 続けて「2025年は?」と問われた子供たちが「金曜日!」と答えると、田邉氏は「そう思うでしょ? でも実は……土曜日なんだ」とスライドを提示。2024年がうるう年で曜日が2個ずれることを説明すると、「うるう年、知ってる!」「4年に1回でしょ。オリンピックといっしょだよね」と子供たちが元気よく反応した。

 田邉氏はその後、以下のルールを丁寧に説明した。(1)1年で曜日は1つずれる(2)うるう年はさらにもう1つずれる(3)うるう年は4の倍数の年。

 考え方を理解した子供たちは真剣な表情で問題に取り組み、「あ、そういうことか。わかった!」「やった! 開成中の問題解けちゃった!」という声があがった。

 体験会はおよそ40分で終了。中学受験の入試問題に挑んだ経験のない子供が多数を占める中、参加者の過半数が正解した。正解に至らなかった子供も、田邉氏からヒントをもらいながら最終的に答えにたどり着いた。

 体験会終了後、子供たちは「家に帰ってお母さんに『食い逃げ法』の話をしてみる」「開成の問題が解けたって自慢したい」と話した。

 著者の田邉亨氏は、シリーズ累計発行部数50万部を突破した「ヒマつぶしドリル」シリーズの著者で、25年以上にわたり塾講師として子供たちに算数を教えてきた。

 田邉氏は同書について「この本を出せただけでも、私が25年塾講師をしてきた意味があります。言い過ぎかもしれないですが、もう死んでもいいくらい(笑)。それくらいこの本、そして『食い逃げ法』をみなさんに知ってほしい! マンガもイラストも素敵だし、書き込み式でやりやすいし、本当にこの本は最高ですよ」とコメントしている。

◆1月1日が水曜日だったら10月10日は何曜日?が10秒で解ける本
著者:田邉亨
定価:1,320円(税込)
発売日:2026年8月27日
仕様:四六変型判・96ページ
電子版:あり
ISBN:978-4-05-306405-9

《風巻塔子》

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