【シルバーウィーク2026】宇宙を学ぶ「ポケモン天文台」 豊橋で9/21より

 豊橋市自然史博物館は2026年9月21日から12月6日まで、国立天文台と共催で特別企画展「ポケモン天文台」を開催する。ポケモンを題材に宇宙や自然科学を学べる展示で、中部地方より西のエリアでは初開催。「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星リュウグウの試料やポケモンの等身大模型などを展示する。

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特別企画展「ポケモン天文台」©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc
特別企画展「ポケモン天文台」©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc 全 4 枚 拡大写真

 愛知県の豊橋市自然史博物館は、自然科学研究機構 国立天文台との共催で、2026年9月21日から12月6日まで、特別企画展「ポケモン天文台」を開催する。「ポケモン」を題材に、宇宙や自然科学について学べる展示で、中部地方より西のエリアでは初の開催となる。

 同企画展は、子供たちが「ポケモン」という親しみやすい存在を通して、壮大でイメージしにくい「宇宙」の世界に自然と触れ、科学への興味をもつきっかけとなることを目指している。2022年に開催され、約14万人が来場した「ポケモン化石博物館」に続く、ポケモンをテーマとした科学展示の第2弾。宇宙の謎や発見について学びながら、「もっと知りたい」と感じる探究の面白さを伝える。

 展示は、地球から始まり、月、太陽、太陽系、さらに遠い宇宙へと進み、最後は隕石とともに地球へ戻るストーリー仕立てで構成される。「ポケモン」の物語を追うことで、宇宙の広大さや惑星の多様性、生命を育む地球環境の特別さなどを自然に学べる内容となっている。

 見どころの1つは、貴重な宇宙関連資料の展示。国立天文台、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、国立科学博物館などが所蔵する試料や模型、天体画像が多数公開される。

 中でも、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから地球へ持ち帰った試料は、東・西三河地域では初めての展示となる。ほかにも、さまざまな種類の隕石や天体望遠鏡、月・太陽・惑星を調査した探査機の模型、国立天文台が撮影した天体画像などを展示する。一部の鉄隕石は、実際に手で触れることもできる。

 また、惑星や天体現象と似た特徴をもつポケモンを紹介するコーナーも設ける。たとえば、しま模様の体と大きな赤い模様をもつ木星と、しま模様と赤いひとつ目が特徴のポケモン「サマヨール」の共通点を探るなど、クイズ形式で楽しみながら学べる。ポケモンに詳しい人は宇宙について、宇宙に詳しい人はポケモンについて、新たな発見ができる展示となっている。

 会場には、宇宙にまつわるポケモンたちの等身大模型も登場する。「ゴチミル」「ポリゴン2」「ゴチルゼル」をはじめ、「ソルガレオ」「ルナアーラ」「レックウザ」「デオキシス」「ミュウ」といった特別なポケモンたちにも出会える。自身の体と大きさを比べることで、ポケモンのサイズ感をリアルに体感できる。

 さらに、豊橋会場では新規展示物も追加する。豊橋市自然史博物館が所蔵する隕石標本が新たに加わり、その一部は実際に触れることができる。加えて、MR(複合現実)ゴーグルを使い、さまざまな光で宇宙とポケモンを観る体験型展示の追加も予定している。

 豊橋会場限定の入場特典として、平日終日または土日祝の午後5時以降に入場した人を対象に「オリジナル来館証」をプレゼントする。数量限定で、なくなり次第終了となる。

◆特別企画展「ポケモン天文台」
日時:2026年9月21日(月・祝)~12月6日(日)
平日:9:00~16:30
9月の土日祝日:9:00~16:00、17:00~21:00
10~12月の土日祝日:9:00~21:00
※入場は閉館30分前まで
※9月21日は10:00開館
休館日:毎週月曜日(ただし、月曜日が祝日の場合は翌平日)
会場:豊橋市自然史博物館 特別企画展示室(愛知県豊橋市大岩町字大穴1-238)
観覧料(税込):当日券=大人1,000円、小・中学生300円、未就学児無料
Webチケット=大人840円、小・中学生250円
※別途、豊橋総合動植物公園の入園料が必要
申込方法:当日券は会場にて購入、または特設WebサイトよりWebチケットを申し込む

《吹野准》

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