関西外国語大学は2026年10月21日、英国の名門校「Brighton College」と提携協定を結び、大阪府初の英国式インターナショナルスクール「Brighton College Kansai Gaidai」を枚方市に開設すると発表した。2028年9月に小学校にあたるプレップ・スクールを開校する。
新たに開設する学校は、大阪府では初めての英国式インターナショナルスクールとなり、Brighton Collegeとしては日本で最初の提携校となる。英国で「School of the Decade」の称号を獲得した同校と連携し、高い語学力と地球的視野、豊かな人間性を兼ね備えた次代の国際リーダーを育てる。
計画では、1~6年生を対象とした小学校にあたるプレップ・スクールを2028年9月に中宮キャンパスのICCに開設。定員は432人(24人×3学級×6学年)。続く7~13年生を対象とした中学・高校にあたるシニア・スクールは、2029年9月に学研都市キャンパスへ開設する予定で、定員は672人(24人×4学級×7学年)を見込む。なお、シニア・スクールの開校時期は2030年9月に延期される場合があるとしている。
カリキュラムは、プレップ・スクール(1~6年生)ではブライトン・カレッジ独自カリキュラムを導入。全人教育をベースに、語学力や思考力の基礎に加え、STEAM教育やプレゼンテーションスキルを早期から取り入れ、自発的な探求心や表現力を育む。
シニア・スクール(7~11年生)では、国際的な中等教育プログラム「IGCSE」の取得に向け、幅広い専門分野の学術スキルを習得し、論理的思考力や問題解決力、起業家精神の醸成を図る。12~13年生にあたるシックス・フォームでは、英国の高校修了資格「Aレベル」に対応した学術プログラムを提供し、国内外のトップ大学進学に向けた個別進路サポートを行う。
大学と学校の連携では、同大学の小学校英語教員養成の学生がインターナショナルスクールでのインターンシップや子供たちとの交流を検討する考えも示された。また、生まれ育った国と文化に誇りを持ち、世界への好奇心を育む教育を目指すとしている。

