国連子供環境ポスター原画コンテスト、日本の小中学生3人が入賞
バイエルは、国連環境計画(UNEP)、地球環境平和財団、ニコンと共催した第19回国連子供環境ポスター原画コンテストの審査結果を発表した。
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10月24日に「国際子ども環境会議(こどもCOP10)」にて行われたグローバル部門の表彰式では、グランプリ受賞者の中国のココ・ティン・チーティンさん(14歳)と、2位入賞者のキャサリーヌ・リュウさん(11歳、アメリカ合衆国)および、世界6地域(アフリカ、北米、アジア太平洋、ヨーロッパ、ラテンアメリカ・カリブ、西アジア)の地域部門の最優秀賞入賞者が表彰された。
このコンテストについて、バイエルのハンスディーター・ハウスナー氏は、「国連子供環境ポスター原画コンテストは大成功をおさめている。毎年、文化や国の異なる世界各国の子どもたちが、環境問題という一つの共通課題を共に考えるために一堂に会し、さらに絵画は言葉よりも人の目を向けることを可能にする」と述べている。
今回の日本国内審査では合計926点が寄せられ、日本で受賞した18作品は、タイ・バンコク市で行われたアジア太平洋地域部門審査会に日本代表作品として出品された。最終審査でもあるグローバル部門審査は5月に京都で行われ、日本からは、永井繭子さん(13歳)、兵後梨央さん(13歳)、佐々木大吾くん(11歳)による3作品が入賞している。
《前田 有香》
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