海外帰国子女の外国語保持教室、中部地区に来年1月新教室開設
外国語保持教室では、中部地区2番目の教室として、愛知県豊田市に新たに教室を開講する。
教育・受験
学校・塾・予備校
advertisement

海外勤務にともなう子どもの教育に関する支援活動を行っている海外子女教育振興財団。そのなかで、外国語保持教室は帰国子女が海外で身につけた語学力を保持していくことを目的に、1974年に開設された。
35年以上の実績から、現地校に近いスタイルで受講生がリラックスして楽しめる雰囲気。語学力を効果的に保持するための理論に基づき、読み書きを中心とした授業内容を特色としている。現在、首都圏・中部・関西合わせて全10教室で1,500名以上の小学生・中学生・高校生が学んでいる。
受講生は全員帰国子女でクラスは語学力の保持レベルで編成するという。豊田教室では、授業はすべて英語で行う。
◆豊田教室
言語:英語
会場:独立行政法人国立高等専門学校機構豊田工業高等専門学校内
愛知県豊田市栄生町2-1
募集対象:海外の全日制学校で英語による教育を2年以上受けている小学2年生から中学3年生の帰国子女
日程:2011年1月開講
《前田 有香》
advertisement
【注目の記事】
関連リンク
この記事の写真
/
advertisement