中高生の契約トラブル予防に…教員向け消費者教育講座
国民生活センターは12月9日、「平成22年度 教員を対象とした消費者教育講座」を開催すると発表した。開催日は来年3月の予定。
デジタル生活
その他
advertisement

教員を対象にした消費者教育講座では、学校における消費者教育の推進のため、効果的な教材の活用法や指導方法の工夫について、実践報告や模擬授業などを通じて習得するという。
「中高生の契約トラブルの現状について〜インターネット・携帯電話をめぐるトラブルを中心に〜」や「騙される心理と対策〜消費者教育の新しい視点〜」と題した講義やグループワークによる指導案・教材の作成なども予定されている。
◆平成22年度 教員を対象にした消費者教育講座
対象:小学校、中学校、高等学校、高等専門学校、特別支援学校の教員
日時:平成23年3月28日(月) 9:25〜17:30
予定人員:50名程度
場所:独立行政法人国民生活センター東京事務所2階大会議室
東京都港区高輪3-13-22
主催:独立行政法人国民生活センター
講座運営:財団法人消費者教育支援センター
受講料:1,000円(教材費を含む)
※詳細および申し込み方法はホームページを参照
《前田 有香》
advertisement
【注目の記事】
関連リンク
この記事の写真
/
advertisement