【高校受験】岡山県、公立高校の志願状況発表…県立全日制平均1.20倍
岡山県教育庁は2月28日、同県の公立高等学校一般入学者選抜(第I期)の志願者数について発表した。
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
岡山県の公立高校入試の一般入試にあたる第I期選抜については、同日正午で願書の受け付けを締め切っている。
公開された資料によると、県立高校の全日制52校の全募集定員は12,050人で、すでに自己推薦等で合格が内定している4,503人を除いた一般入学(第I期)の募集人員は7,547人。募集人員に対する志願者数は9,072人で、倍率は1.20となった。
また市立全日制(1校)では1.06倍、県立定時制(1校)は2.25倍、市立定時制(3校)は1.20倍となっている。
倍率が2倍以上の高倍率となったのは、岡山南・生活創造の2.33倍、倉敷中央・看護の2.30倍、興陽・農業機械の2.20倍などの6校9科。
普通科で倍率が高かったのは、西大寺の1.72倍、岡山大安寺の1.70倍などとなっている。
この後、学力検査が3月10日、面接が11日に行われ、18日に合格発表の予定。
《田崎 恭子》
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